今回は、秩父太平洋セメント三輪鉱業所への専用線を行く、返空列車の写真をご紹介します。

影森駅から歩いて10分ぐらいで写真の場所に来ました。手前の線路が三輪鉱業所への専用線で、奥のカーブした路線が三峰口方面の本線です。
三輪鉱業所への専用線は、影森駅から勾配を登って来ます。
しばらく待っていると、影森駅構内に緑色の車両が見えました。
緑色のデキ505を先頭に勾配を上がって来ました。デキ505は1973年〜1980年の間に日立製作所で7両製造されました。最近の秩父鉄道は、標準塗装以外の電気機関車も活躍し、被写体も増えました。
秩父鉄道の本線を越える跨線橋から、安全に撮影することができます。
石灰石を積んでいなくても、力強く感じます。
最後までご覧頂きありがとうございました。