飛騨川沿いの撮影の後、宮峠をトンネルでくぐり日本海側へ。



午前の部最後に上り特急を撮るつもりですが、
何処で撮ろうか悩んだ末にやって来た飛騨一之宮駅。



有人時代の造りを残した広い本屋内。



待合室側の床には石油ストーブ用の配線跡も見えます。



前回は使用で来たお手洗いが、老朽化のため閉鎖されていました。



相変わらず本数の少ない高山本線。
10時頃～15時頃まで、上下とも普通列車が約5時間空くのは、
高山市クラスの都市近郊としては珍しいと思います。
特にこの辺り、周囲には市街地ですし、
１時間ヘッドで運行していても良さそな場所なのですが・・・



普通列車は当分来ないため、当然ながら人気のないホームへ。



長い有効長を持つ駅構内。
貨物線跡の側線にトロリーの緩急車が留置されていました。



構内を眺めながら待っていると上りホームの接近表示灯が点滅し、
エンジン音を響かせて「ひだ」がやって来ました。


＝続く＝





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