こんばんは、三好 鉄道です。
昨日は日曜日でしたけど、朝から晩にかけて仕事をしていまして、その仕事疲れがたまっていたせいなのか、ブログの更新を休みました。
それはさておき、先週水曜日（11月2日）の
「阪神電車ダイヤ改正の話」
とリンクして、阪神電車と相互直通運転している「近鉄」のダイヤ改正の話を
一昨日（11月5日）に書きましたけど、今日は近鉄と同じく阪神電車と相互直通運転している
「山陽電鉄」
も来月17日（土曜日）に全線でダイヤ改正するそうで、詳細については山陽電鉄のホームページに載っていますが、主なダイヤ改正のポイントは以下のとおりです。
- 早朝時間帯に東二見駅始発山陽姫路行き「特急」を1本増発（平日・土休日共通）。
- 夕方以降、荒井駅と白浜の宮駅に停車する「直通特急」の停車時間帯を「17時～21時」から「17時～20時30分」に変更（平日・土休日共通）。
- 姫路・飾磨・網干方面から明石・須磨方面への最終連絡を繰り下げ（平日・土休日共通）。
- 最終電車の発車時刻繰り上げ（平日・土休日共通）。
- 夕方ラッシュ時間帯に高砂駅始発阪神神戸三宮行き「S特急」を一本増発（平日のみ）。
以上の5つですが、今まで取り上げた私鉄4社（阪急、阪神、近鉄、山陽）のダイヤ改正で共通して言えることは、
「新型コロナウイルス（COVID-19）の影響で乗客が減って最終電車が繰り上げるのは仕方がないですが、それと同時に在宅勤務や時差出勤の導入が進み、乗客に対するニーズが多様化している影響で利便性の向上を図っているのが特徴的やなぁ～」
だと私はそう感じ取っています。
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