西九州新幹線開業と共にデビューした観光特急ふたつ星4047に乗車
武雄温泉間~長崎間での運転だが午前便と午後便があり、それぞれ発駅と運行経路が異なる。今回乗車したのは後者で大村線経由での運行。
乗車日等は以下の通り
・ 乗車日 ; 令和4年11月3日
・ 乗車列車(区間) ; 特急〔ふたつ星4047〕 長崎 14:53発 → 有田 17:23着
・ 使用車両 ; キハ47
以下写真と共に乗車レポートを公開(全部で14点)
長崎出発前
1号車車内(キハ47)
2号車の「ラウンジ40」。車両は上記1号車と異なり、キハ40
その特急券。窓側席を見事にゲット
その窓側席を取れたのは良かったものの、座席と窓枠が合わない(連続2点)。改造車だから仕方ないと思いつつも何ともハズレくじを引いた気分。でも っま、いっか?ここは大目に見るとしよう
長崎発車後記念晩酌
長崎本線長崎~諫早間は途中旧線(長与経由)を経由する。写真は同線経由時に撮影したもの(連続3点)
長崎を出発して最初の停車駅諫早では15分停車。ここでは後続の同じ大村線を通るYC1系区間快速に道を譲る。特急が快速に抜かれる、通常ダイヤではあり得ない事だがこちらは観光特急。ビジネス特急とは違って急ぐものではない
千綿停車中(連続2点)。目の前は海。快速シーサイドライナー(区間快速は停車)は通過するが同列車が停まる理由は見てすぐわかる
終点武雄温泉の1つ前の停車駅有田にて。自身同駅で下車。この後の松浦鉄道に乗る為。無論同列車、それに乗る事自体が目的なのだが前述松浦鉄道乗車までのアクセスをも兼ねてもいた
同列車を含めた今後観光列車の在り方について
今回乗車した同列車は国鉄型の普通列車車両キハ47、キハ40を改造したもの。過去の観光特急「はやとの風」もこのタイプのいわゆる遜色特急。一般に観光列車は古い車両を改造したものが多く、老朽化等他の観光列車の事例から寿命が短いものばかり。デビューしたての同列車も数年持つかなと言ったところ。もう乗る事はないだろうが以後の活躍に検討を祈る
同列車乗車前日、西九州新幹線かもめ号に乗車。その時のブログ