今日はNゲージ鉄道模型、KATOの新幹線車両、E3系の話です。ワケあって室内灯の一部交換を行い、”こまち”→”やまびこ”設定に変更しました。
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KATO 10-221 E3系秋田新幹線”こまち” 6連です。中古で入手して整備を終えてからまだ1か月程の新入り車両なんですが、もう入場して来ました😅。
何をするかというと..120LED/mのテープLEDを使っていた自作室内灯を交換します。
交換後、今まで付いていたのが写真下です。同じ120LED/mで何も変わらんやん..に見えるんですが😅
写真手前、防水シールが付いたタイプへの交換でした。
多くのKATO車両は写真上(マニ36 2153)のように屋根とボディーが別パーツ、両者の間に挟み込むように室内灯を入れ白色プラの天井板を付けるので防水シールが付いていると分厚過ぎて施工できません。新幹線車両は屋根、ボディー一体なので屋根裏ジカ貼り、防水シール付きでもOKです。
窓が小さいので下から見上げても目立ちませんしね。防水シールを剥がすには”ボロボロ作戦”↓なる怪しげなことをやらなきゃいけないので、シール付きでもOKの新幹線に使ってしまおう と考えました。最初の施工時に忘れちゃってた..😅、作業はハンダ付けをし直して貼り付けるだけなのでさほど手間はかかりません😁。
防水シール付きはLED光が青っぽく見える性質があるようです。左が施工後の12号車、右が未施工の14号車で、座席パーツは同じブラウン系の車両です。E2系の時は青く見え過ぎるので黄色いマジックで色調整を行いました↓が、今回はやりません。
というのは15(写真右),16号車の座席パーツが青なので、茶色座席車(左)がいくらか青めの方が色の差が小さく見えるので..。15,16号車は元々”自由席”の設定でシートピッチが狭い=窓の横幅が狭いのが分かります。シートも青色と区別されていました。15,16号車のLED交換は止めました。ただでさえ青く見えるのにこれ以上はちょっと..と思ったので😅。
座席を残して廊下部を白色系塗装してみるとか手もあるんですが、先頭車の矢印、下にライトユニットがあるので床が盛り上がり、座席は背もたれしか表現が無い..結局おかしな感じになると思うので手を付けませんでした。
防水シール付テープLEDは写真のように残り少なくなって来ました。10両分くらい と思うので新たな新幹線車両1本を導入すれば使い切れるかな?今後は防水シール無しを買っていくことになると思います。
続いて全車 [こまち]指定席 が印刷されていた行先表示の上から [やまびこ] 自由席のシールを貼っています。E2系(10-1718,1719)の余りを使いましたが足りなくなったのでAssyで買い足して対応しました。実車”やまびこ”に合わせ11号車(グリーン)だけ指定席、12~16号車は全て自由席です。車体にジカ印刷の上からシールを貼ったのでちょっと出っ張って見えるのがイマイチなんですが...
写真奥、併結相手のE2系1000番台の表示が[はやて]ではなく[やまびこ]だったので合わせた形です。私は”全車指定”というのが好きじゃない、E3系には”こまち”より”やまびこ”、”なすの”乗車の機会の方が断然多かったのでしっくり来る というのもあります。
こまちのロゴが付いた車両が”やまびこ”になっちゃうんですが、実際朝晩を中心に数多く運転されていました。200系→E2系と併結”はやて”・”こまち”になってからは東京発着の列車は全車指定になったんですが、シートピッチが狭い15,16号車をそのままシレっと指定席運行するのはどうなのよ?とも思ってましたし..。自由席でもよほど混んでいる時を除き15,16号車は極力避けていました😁。
なので私のE2+E3系のイメージは”はやて・こまち”より”やまびこ”😁、散々お世話になった列車の運転を楽しめると思います😀。
最後までご覧いただきありがとうございました。