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  運転ダイヤ(ゆき、各年時刻表より)

 

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​​​​シュプール白馬・栂池号【ゆき(〜’93)】

​​​​シュプール白馬・栂池号【ゆき(’94〜)】

​​​​シュプール白馬・栂池号【かえり(〜’93)】

 

1994、95年のゆき(京阪神発)

’94シーズンについて、’93まで存在した和歌山行き(2号)はなくなりました。また12号も昨シーズンまで姫路行でしたが、神戸止まりに変更となっています。

’95シーズンは【ゆき】で触れたとおり、1月17日早朝に発生した阪神淡路大震災の影響で、17日以降に発着列車に多大な影響が出ており、詳細は不明ながら、すくなくとも全列車大阪止まりに変更されています。下記の’95はあくまでも計画ベースとしてご覧ください。

 

 

1996〜98年のゆき(京阪神発)

阪神淡路大震災と同年の秋に発生した大糸線内の大雨による線路障害の影響で、’96と’97の2シーズンで大糸線内への乗り入れが不可能となり、ゆき同様、かえりも白馬・栂池号は北陸本線の糸魚川始発となっています。

その後’98に大糸線直通再開したものの、シュプール号利用者減に伴い、ダイヤは3本にまで減便されました。ちなみに4号は白馬始発ですが、従来キハ181系が南小谷〜白馬間に乗り入れはなかったので、この運用は初めてのことでした。

最後に、’98の2号の車両ですが、キハ65とキハ181が隔日で運用に入っていました。

 

 

1999〜02年のゆき(京阪神発)

ゆきと同じ変更点ながら、’01年からは神戸行がなくなり、代わりに大阪止まりと「運転区間短縮」となっています。さらに’02は本数もついに1本となっています。

 

 

本日は以上です。

 

過去のシュプール号はじめ、日本のスキー列車の歴史をまとめた一連のブログはこちらからご覧になれます。あわせてよろしくお願いいたします。

 

参考資料 JTB時刻表、鉄道ダイヤ情報(シュプール号運転情報)