2022年8月、三岐鉄道を訪れました。車両区のある保々駅で、元西武鉄道のリバイバルカラーを見たあとは、関西本線富田駅に行きました。

元東武鉄道の電気機関車ED5060(三岐鉄道ED459)を、関西本線下り(四日市方面)3番線ホームから見ることができました。
東武時代より前面窓が大きくなりました。
後ろの機関車は、三岐鉄道オリジナルのED453です。ED453は1953年(昭和28年)に、東洋電機製造と東洋工機(車体)で製造されました。相模鉄道の電気機関車と同じ、丸みのあるデッキ付きの車体が特徴です。
こちらが東洋工機の車体を持つ、相模鉄道の電気機関車です。
全国で相次ぐセメント列車の廃止で、セメント貨車も貴重な車両になりました。
写真のセメント貨車はタキ1900で、40t積みセメント専用のタンク車です。1964年(昭和39年)〜1981年(昭和56年)の間に、約1700両が製造されました。wikipediaより。
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