(過去の記事になります。)

キハ281系定期運用最終日を撮影後、そのまま特急北斗と東北新幹線を乗り継いで福島県へ。

翌日10月1日は、2011年新潟・福島豪雨で被災して以来運転見合わせとなっていた只見線が復旧し、全線で運転再開となるのでした。記念に旧型客車を用いた団体臨時列車も走るということで、撮りに行くことにしていました。

只見線は全くと言ってよいほど初めてです。撮影地も事前にインターネットで探したものでは駅の近場では難しそうな感じがありました。

会津若松駅始発列車で会津川口方面へ行き、撮影場所を探す・・・はずでしたが、なんとブレーキ不緩解が発生して運休・バス代行に。撮影どころか列車運行そのものが危ぶまれる事態となりました。

 

仕方なく案内された代行バスに乗車、とりあえず会津川口駅まで行きました。会津川口駅では、駅前でセレモニーを準備するなどしていました。

 

会津川口駅の近くでいくつかめぼしいポイントを見つけていましたが、このうち国道から撮れるポイントにしました。

▲ 9441レ 再会、只見線号

只見線会津川口ー本名間にて

 

また一駅歩いて会津川口駅へ戻ります。時間は十分にありました。

会津川口駅のすぐ会津若松方に、川と線路を一跨ぎするアーチ橋があります。ここなら邪魔なものもなく確実に撮れるだろうと思いました。

▲ 427D キハE120-6+キハE120-8

只見線会津中川―会津川口間にて

 

▲ 9442レ 再開、只見線号

只見線会津中川ー会津川口間にて

 

ちょっといろいろあり過ぎて大変な行程になりましたが、最後の最後にまともな写真は得られたので満足しています。