こんにちは
OLIVEです
今回は「鉄道開業150周年記念!JR東日本特急乗り継ぎ旅」のPART5として、2日目の朝から書いていきます
これらの記事の続きです
前日はスワローあかぎで高崎に着いたところでしたね
今日はその高崎からスタートです
1泊目を高崎にしたのはスワローあかぎに乗るためというのもあるのですが、最大の理由はこれです
臨時快速EL鉄道開業150年号
この列車は鉄道開業150周年を記念して、高崎駅を起点として走る臨時列車の1つです
前日の10月14日はSLとEL、翌日の16日はSLとDLの牽引で走った臨時列車ですが、この日はELの牽引で高崎〜水上間を走ります
まあこれらの列車、高崎エリアで季節の臨時列車として走っているぐんまよこかわ、ぐんまみなかみの名前を変えただけとも言えるのですが(笑)
それでもこの列車に乗りたかったのには理由があります
日程的に乗ることが可能で、旅をより華やかにしたかったのもありますが、最大の理由は…牽引機
入線してきたEL鉄道開業150年号の牽引機は…
EF65 501号機
やっぱりこの顔がいいですね
ヘッドマークは鉄道開業150周年のロゴマークを使ったものですが、線路の縁取りが付いたオリジナル仕様となっています
EL鉄道開業150年号に乗りたかったのは、牽引機がEF65 501号機だからです
とは言っても、EF65 501号機はELぐんまよこかわ等でも牽引機として使用されており、私も既に2度、牽引列車に乗車したことがあります
1回目はツアーの臨時列車
2回目はELぐんまよこかわ
撮影だけでしたが、「往年の名機、一堂に会す」というイベントでもEF65 501号機には会っています
ならばどうしてこの列車にこだわったのかというと…
反対側に機関車が付いていないからです
ぐんまよこかわは終点となる横川駅での機回しができないため、客車の前後に機関車が付くプッシュプル方式で運転されます
これはこれで迫力があるのですが、私の個人的好みだとやはり客車の片方にだけ付いた機関車が客車を力強く牽引するのがいいと思うので、単独牽引の方式の列車に乗りたかったということです
機回しのできる水上駅を終点とするぐんまみなかみは単独牽引の方式で運行されるのですが、こちらの牽引機は基本的にEF64で固定のため、EF65 501号機が牽引することはほとんどありませんでした
しかし、鉄道開業150年号を名乗るからにはEF65 501号機牽引だろう、そして同日開催の撮影会イベントにEF65 501号機のみいなかったことから、EL鉄道開業150年号の牽引機はEF65 501号機だと予想して乗ることにしましたが、上手く的中しました
EL+12系という列車はそれなりに走ってはいるものの、EF65 501号機単独牽引の列車は最近では貴重なので乗ることができてよかったです
ちなみにEL鉄道開業150年号は快速列車ですが全車指定席なので、ここでJR東日本パスの4回分の指定席の1回を使います
それでは各部の写真を載せます
改めて、EF65 501号機牽引のEL鉄道開業150年号です
501号機単機の牽引列車は鉄道開業150周年にふさわしい貫禄がありますね
また、各駅で先着順の記念カードも配っていたのですが、私も運良く渋川駅で貰うことができました
いい記念カードでした
ちなみに表の左上の写真は「往年の名機、一堂に会す」の時のものですね
私も似たような写真を撮ってました(笑)
E257系が写っていることを考えると、同じ回だったかもしれませんね
記念カードも貰ったところで再び列車に乗車
圧倒されるような山々の景色が見えてくると終点の水上駅が近づいています
そして、列車は12:03、終点水上駅に到着
本当にカッコいい機関車ですね
今回はこんな感じです
次回は、水上駅から北へ向かいます
最後にEF65 501号機の写真を1枚
ではまた
OLIVE