こちらは、上田交通の丸窓電車、モハ5250形、モハ5253です。
夕方のラッシュ運用で別所温泉駅にやってきたモハ5253です。
日中は、この日は上田原にいました。
元青蛙、平面ガエルのクハ290形を従えて夕方ラッシュ用運用に従事してやってきたモハ5253です。クハ290形も昇圧と同時に廃車になってしまいました。
上の写真は、上田原電車区に憩う車両たちです。真ん中がモハ5253です。なお上の写真は、下記のように黄変していたものを復旧しました。
なお、本車は、1500V昇圧で、1986.10.1付で廃車となりましたが、長年中塩田駅に特に手入れもされず留置されていたということです。しかし、2004年に長野計器株式会社が引き取り、丸窓電車資料館として毎週日曜に公開されているようです。資料館の情報は以下をご参照ください。
なお、本車の車歴は、最初の車番がデナ203であったことを除いて、モハ5251と同じですので、そちらの記事をご参照ください。