念願のマイクロエースの都営5000形旧塗装(A7982)が入線しました。
再生産の旧塗装(A7980)は、まだ模型店の店頭で見かけますが、再生産は銀色帯に縁取りが無い簡易塗装になってからの姿に比べ、初回生産は銀色帯に縁取りがあり、中間車化改造車の5024号が含まれています。



トレジャータウンのドア注意ステッカー、富士川車輛工業の戸袋窓と妻面窓の広告インレタを転写し、肩のルーバーに墨入れをし、前面のダミーカプラーをJC6357のTNカプラーに交換しました。
グリーンマックスの都営5000形はJC6357の後部をカットするだけで取り付けられましたが、マイクロエースの都営5000形はダミーカプラーの穴に取り付けると位置が合わないので、床下のダミーカプラーを取り付ける突起を削って、位置合わせして取り付けました。



手前が普通に製造された中間車、奥が先頭車から中間車化改造された5024号です。1番違いがわかりやすいポイントは肩のルーバーの数の違いでしょう。



最後にグリーンマックスの都営5000形と並べてみました。

1番の違いは前面の種別・行先・運行番号がライト点灯することですが、前面があっさりとしているGMと彫りの深いマイクロエースという雰囲気、銀色帯の表現方法、肩のルーバーの造形の違いなどマイクロエースとGMの違いが興味深いです。