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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

上越新幹線開業40周年キネン乗り継ぎ Vol.2(その1)

2022-11-03 12:52:00 | 首都圏地区

 前回の記事で反映出来なかったですが、阪急電鉄と西宮市・尼崎市は一昨日、神戸線の西宮北口~武庫之荘間に新駅を設置することで合意を得ました。普通列車しか停車しない駅ですが、地元民が長らく請願してきたものです。
 それはさておき。今月は、上越新幹線にとってアニバーサリーマンスです。11月15日には40周年を迎えます。各駅では、11/12、13を中心にアニバーサリーイベントが催されます。ということで、2022年9月3日(土)に上越新幹線で上毛高原駅に行き、井野駅の新駅舎を訪問して、ほくほく線の大地の芸術祭のアートを鑑賞してきました。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



車で新津駅に行き、5時37分発の信越線420Mで出発。私に大地の芸術祭のアートを鑑賞するよう命じたかのように、E129系A19編成が充当されました羽生田から東三条までは眼鏡女性と相席になりましたが、保内あたりからは陸上部の連中で騒がしくなり。



6時31分に長岡駅に到着。上毛高原までの新幹線特急券などを購入して新幹線改札をくぐります。長岡花火の模型が展示されてました



で、NewDaysの前では、現美新幹線の廃車発生品が保存されてました



6時57分発の「とき302号」(E2系J57編成)に乗り継ぎます。



岡山の彼氏の元に行くという眼鏡女子とご一緒させてもらい、話が弾みました。



7時21分に越後湯沢駅に到着。乗り継ぎ時間を利用して、現美新幹線廃車発生品のシートに座り、檸檬堂の鬼レモンで引っかけました



程なくして、7時49分発の「たにがわ404号」がやってきました。



E2系J72編成ということで、行先表示器はフルカラー。



車内の案内表示も大型になってました。東北新幹線の新青森延伸に伴って増備された編成ですが、ほんの数年で本来の任を解かれて上越新幹線に転属したのは何とも皮肉なものか。



1号車の自由席車に乗車しましたが、上毛高原駅に着くまで完全貸し切り状態



8時2分に上毛高原駅に到着。対面式ホーム2面2線+通過線2本の構内です。



エスカレーターでコンコースに下りました。「迦葉山 南方18km」ですって



トイレの脇には上越新幹線開業40周年の軌跡が紹介されてました。上毛高原駅の歴史は、上越新幹線の歴史そのものなのです。


 話が変わりますが、相鉄・東急連絡線では、今日から習熟運転が始まりました。9時〜18時を中心に実施しますが、深夜帯に行うこともあります。羽沢横浜国大〜新横浜間では最大15往復、新横浜〜日吉間では最大40往復運転されます。
 そしてもう1つ。10月1日に只見線が全線復旧して以来、多くの利用客で賑わっています。それに伴って、土休日を中心に始発から終点まで全く座れないという悩ましい問題も生じています。それで、11月の土休日限定で、425D/428Dを会津川口〜只見間の延長運転を行い、各列車の編成を増強し、11/12、13限定で小出〜只見間に1往復増発するとのことです。


つづく


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