【KATO】205系直流通勤電車「横浜線色」8両セット(特別企画品)<10-416>

本日はおばーちゃんの命にch・・・そっちじゃない、文化の日と言うことで祝日。ということで、「入線整備」を当てることにしました。

と言うよりも、「模型紹介のスレ違い用」として急遽整備しなくなりました。

今は無くなってしまった205系ですが、私が撮影していた全盛期の形式なので、重要な車両でもあります。

 

模型の方は、古い2001年製で、横浜線の205系は「登場時・東カマ16編成(Tc76?)<10-338>」「ブックケース仕様・横フナ21編成(Tc81)<10-416>「シングルパンタ・横フナ25編成(Tc85)<10-885>」の4種が出ており、珍しく編成番号が被らないという。

これは集める価値が有りそう・・・とか、コレクター向けのネタを投下してみたりします。

最終型のシングルパンタ車は別として、基本的に初代から仕様は一貫しており、手を入れていく部分は同じです。

 

そしてこの製品、中古で買ったため、「ステッカー付属」「付属パーツ無し」「ブックケースカバー無し」な状態でした。

ステッカーも登場時の物ですが、一応「ペンギンモデル製のLED仕様」(左)もあるので選択出来るのですが、あえて懐かしい初代にします。

 

まずはライトのLED化・・・と言いたい所ですが、整備していない「京葉線用」にLEDを改造済みだったので、それを拝借することにします。

 

電球だと「元気の無いトロンとした顔」でしたが、電球色LED化したら、「キリッとした顔つき」に化けましたね。

方向幕が凄く懐かしいですね。

これは103系にあった「横浜線ヘッドマーク」が無くなり、代わりに「横浜線/八王子」の2段表示になってました。

これは京浜東北線内で寝てしまうと、目が覚めたら「山手線か横浜線かわかる予にする為」(誤乗防止)の関係だったようです。103系と一緒に走っていた当時ですね。

その後、乗り入れ先の根岸線内の誤乗防止も含めて「緑色の方向幕」→「3色LED化」と変化していきますので、最低でも3つは揃えたいなぁなんて思ってしまいます。

 

「横浜線・沼」と言う奴ですね。

そう、そこの横浜線沿線ブロ友さん!あなたも一緒にどうですか(笑)

 

次に貫通幌を追加するんですが、今回余っている物でお茶を濁します。

 

「飯田専用貫通幌」

これがくせ者で、かなり厚いんですよ。

 

なので、両側に付けると、連結が出来ない仕様。

 

片側をいつもの14系/24系用ホロ使います。

「これでいいのか?」とは思うのですが、今回試験的に使っただけで、問題があれば取り替える予定です。

 

次に屋根機器ですが、205系用はないため、「EF64-1000用(上)」と「なんのパーツ化わからない(下)」を使用します。

 

「避雷器」の方は、EF64-1000用ですんなり入りました。

 

しかし、列車無線アンテナは、サイズが違ったため、「標準8mm穴」→「9mm穴」に拡大しました。

 

そうするとすんなり付きますね。

横浜線は新製配置だったので、「丸形台座」のため、他の角形台座が使えなくてコレしか予備品がありませんでした。

信号炎管は「EF64-1000」の物で、気持ち緩い気もしますが、抜けるレベルではありません。ただし一回り小さいような気がしますけど、たぶんこっちのサイズが正しいと思われます。

 

と言うことで、今できる範囲はここまで。

室内灯は在庫が無いので後にする予定なんですが・・・。

 

なお、現在「KATOの広告看板を制作中」・・・、ステッカーの不要部分を貼っただけなんですけど。

後は真ん中に、使えそうな文字を貼り付けようかなと思います。

 

同時に「TOMIXの看板」に交換。これは余剰の看板に、専用シール有ったので貼り付け。

あとは右側に「マイクロエースの看板」を作れれば面白そう何ですけど、写真撮って切り出しになるので、良さそうなのを探してみます。

 

この後、座席の製作に入るんですが・・・。

貼ったら貼ったで、室内灯が欲しくなってしまい、買ってこようか迷ってますorz

205系は現行の室内灯付けると、方向幕が光るんですよ。しかも室内灯のひかりなので、両方向とも点灯するし。

電球室内灯時代と白色LED室内灯時代は、目立たなかったんですけど、現行の「クリア」は明かりが強いですからね。

 

以上、「流用だらけの横浜線205系、入線整備・前編」でした。