今日はNゲージ鉄道模型、KATOのC62 3号機と旧形客車の話です。屋根の色を濃くしよう..から始まって気付いた点の修正、機関車のメンテもやることになりました。SLはトラクションタイヤ交換だけでも大変 でした😅。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

C62ニセコ号編成、先日実車写真をUpしました↓。入れ込んで撮影に”通った”列車だったので模型で当時の姿を再現しています。車両は全てKATOでC62 3(2017-3)とスハフ44(5216)が5両、うち1両はカフェカー スハシ44 1へ改造しています。客車は旧客なので屋根の色がもっと濃かったはずだよな~ と塗装をやるつもりで入場させました。

 

 

上記リンク記事に載せた写真の拡大です。C62ニセコ号はいつも同じ編成が使われていたので実車の屋根色が確認できます。真っ黒もあればそうでない車両も..😁。

 

実車に合わせて色を濃くします。1,2号車は真っ黒のイメージ、NATOブラックで塗装しました。ベンチレーターは白さが目立つ感じだったので塗装しませんでした。

 

3号車(左)はちょっと色を濃くした程度、4号車は屋根両端だけ黒っぽく見えるのでマスキングして塗分けました。実車通りではあるんですがちょっと微妙な感じ..😅。

 

5号車はガンシップグレイを塗り潰さないように軽くかけた程度..写真では分かりづらいかもですが各車変化を付けました。屋根塗装だけならこれで終わりなんですが、例によって気付くわけです😅、左端の白い窓、製品は別パーツになっていて横に桟が入る2段式になっています。製品は全て桟が上方に付く表現になっているんですが..

 

3年前、夏のC62ニセコの記事にUpした写真を見返して、あれ?逆じゃん..桟が下方に付いています。

 

 

そこでバラシて白い窓ガラスパーツ、写真上の透明パーツに挿し込む突起が付いていましたがこれを矢印の様にカットし..

 

天地逆向きにゴム系接着剤で貼り付けました。

 

全部ではありません。横から見て車掌室が左端=白い窓が右端の側だけです。反対側は製品オリジナルの形態で良さそうです。こんな違いがあったんだな~😁。ちょっとした差なんですが、感じが変わったと思います。

 

続いて機関車C62 3の話です。細い配管類が沢山、しっかり表現されていますが、DCC化に散々苦労したりもして↓、手で持って作業する機会が多かった車両です。やっているうちに配管が取れかかっているのがあって、できるだけ弄りたくない と思っているんですが..

 

 

トラクションタイヤが片方(矢印)無くなっているのが発見されました。運転は客車5両編成と軽量なので片トラクションでも問題なく走ってはいましたが、これは補修しておかんと..😅。

 

結局メンテをやることになっちゃいました。車両下のネジ2箇所を外し、車輪部だけバラします。トラクション付きの大動輪を外したところですが、車輪と緑矢印のロッド先端が青矢印、極小のピンで固定されています。これを外すのには気を遣いました。ぴょんと飛んで行方不明になったらい終わりですからね~😅。

 

C62用のトラクションタイヤは手持ちがありました。以前にも交換しているんだな~。もう走行歴11年になりますから交換していても不思議はないですね。今後極力バラしたくないので両側交換しておきました😁。

 

動輪を元の位置にはめ込みます。真鍮製?の四角い軸受けを上手く収めるのに苦労します。モーターから回転を伝えるギヤ付き車輪は大動輪3輪の内右の1輪だけなんですね。

 

下板を元通りネジ止めし、ロッド固定ピンを慎重に挿し込みます。戻す時も極小ピンが飛ばないように、またロッドの位置合わせも微妙です。極力バラさない方がいい 車両と思います😅。

 

作業を終えて運用に戻りました。奥に写る東北本線旧客編成と同じく屋根色を濃くしよう..だったんですが、それだけじゃ終わらないのはいつもの事..かな😁。

 

客車をfeatureして後追い動画を撮影してみましたが、屋根の色が微妙かな~。特に塗り分けの4号車(動画では前から2両目)..模型上は単色塗りの方がいいのかも..😅。ひとまずこのまま走行させますが。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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