こんにちは。

前回の続きです。



旅は2日目になります。


5時過ぎに起床し、ホテルをチェックアウトしました。





早朝5時30分、まだ暗い中長崎駅まで戻ってきました。5時間ぶりですね。




しかし駅コンコースは早朝とは思えないほどの人だかりです。

すでに一番列車かもめ2号の自由席の整理券は終わっており、整理券を手にした人たちが入場列を作っていました。


今回は指定席が取れたので並ばずに済んだのは助かりました。




開業当日なので西九州新幹線開業まであと0日となっています。

奥には新しい運賃表や券売機があります。





テレビ局もきており、インタビューをしていました。




改札の入場は順番となっており、先に自由席の乗客が入った後、指定席の乗客が入ります。

今は自由席の乗客が写真奥で入場しています。







改札を入ると、ホームへとJR九州の職員が誘導をしていました。




開業式典で背広姿の人たちが多数座っていました。





今回乗車予定のかもめ2号の電光掲示板です。

6両編成で、指定席は1〜3号車、自由席は4〜6号車となっています。

後続のかもめ4号も指定席は完売となっています。







エスカレーターをあがると、かもめ号が停車していました。

こちらが西九州新幹線の一番列車になります。




号車表示がかなり大きいのは主につばめ号で使われる800系と似ていますね。







側面の表示も博多行きとなっています。


後から知ったのですが、表示が青色は各駅停車を意味するそうです。

赤色のものもあり、通過駅がある場合は赤になるそうです。




ホームからは海が見えます。

明るくなってきましたね。






ホームには安全確認用のモニターがついていました。

ご覧の通りどこも大変な人です。




長崎駅の駅名板です。


かもめ楽団と書いてあるのは、演奏や歌を披露して西九州新幹線の開業を盛り上げているチームのようなもので、JR九州の職員は皆このかもめ楽団とかかれた赤いユニフォームをきていました。(このあと何度も映っています)





かもめ開業祝いの横断幕を持ち込んでいる人もいましたが、どうみても布団のシーツのようです笑









車内のLED表示もN700Sと同じです。

広告ではなく、絵画のようなポスターが展示してあるあたりが九州らしさがあるなと思いました。





ホームの先頭のほうには背広姿の関係者がたくさんいました。





隣のホームにも入場券で入っている人たちがたくさんいます。






長崎 6:17発 かもめ2号 武雄温泉行き


かもめ号は長崎駅を定刻で発車します。


左にいるのが出発の合図を行った、一日長崎駅長の長濱ねるさんですが、スピードがでていたのでぼけてしまっています。






こちらは自由席の3列ー2列シートで、



こちらは指定席の2列ー2列シートです。

筆者は指定席なのでこちらに座りましたが、前日に乗った 36ぷらす3の座席との違いがわからないくらいおなじにかんじました。






8分で諫早駅まできました。





ここで新大村駅始発のかもめ101号とすれ違います。





諫早駅をでたところで朝日がみえました。









さすがに初便ということもあり、車内では撮影している人がたくさんいました。






新大村駅には諫早から6分で到着です。









続いて、嬉野温泉駅に止まります。




途中駅で乗り降りしている客はほとんどいませんでした。

ちなみに、側面にはかもめと筆で書かれていますが、これはJR九州の社長が書いたものだそうです。






まもなく終点の武雄温泉です。





武雄温泉 6:48着


武雄温泉駅にはわずか30分で到着です。



到着後、武雄温泉駅発のかもめ1号として折り返し長崎まで運転されます。

嬉野温泉を通過するため、赤色の表示になっています。






こちらも初便運転なので、駅ホームではセレモニーがありました。






基本的に、リレー特急のホームは新幹線が着いたホームと同一となっており、目の前で乗り換えできるようになっています。






武雄温泉 6:52発 みどり(リレーかもめ)2号 博多行き


新幹線がついてからすぐに在来線特急も着いたので、乗り換えはあっという間です。







田園地帯を走っていき、






次は、江北 とでてきました。


江北駅は前日まで肥前山口駅として使われていた駅で、秋のダイヤ改正で名前が変わりました。








江北駅手前で長崎本線と合流し、






江北 7:06着



江北駅までは15分で到着です。

ハウステンボスとみどりの連結車両でした。




今日はここまで。



次回をお楽しみに!