少し前に五行川橋梁を載せたが、この小貝川橋梁も同じ時期に竣工、転用され、同じく土木遺産になっている。
益子4
日本の鉄道草創期の風情を今に伝えている。前方が益子方面。
下を流れる小貝川は、長閑な農業用水の雰囲気があるが、頻繁に氾濫する川でもある。
川の名前は、常陸と下総の国境を流れていたので国堺(こっかい)に由来するとも言われている。
2連のSL前方C11-325は2020年東武鉄道に譲渡され、営業運行に就いている。