羽衣線用のクモハ123-5/6に連結するサハ103-758(元サハ101)は、ボディの塗装を済ませ、車番インレタの転写まで終えました。

 

 

前回の作業で屋根周りの塗装を終えていますので、今回はボディの塗装に着手します。

 

ボディの塗装に先立ち、車番を消しておきます。

 

プラシンナーを含ませた綿棒で軽く擦って車番を消しました。車番以外の所属・定員等の標記も同様に消しました。

 

GMカラースプレーの朱色1号(No.11)で塗装しました。

 

側板は、戸袋窓を塞いだプラ板の白色が見えなくなるまで塗り重ねています。

 

車番は、GM製インレタの「101・103系(白色)」(品番6304)を転写します。

 

サハ103-758にするため、サハ103-767の末尾2文字をカットしたものと、モハ101-258の末尾2文字だけを、合わせて転写することにします。

 

7と58の隙間が微妙ですが遠目にはOKかと。他にも色々と粗が見えていますが・・・。

 

反対の側面では、サハ103の文字が上手に転写できず、サハ103の文字だけ剥がすためにセロテープで除去作業をした際に、戸袋窓を埋めた箇所の塗膜まで剥がれてしまうアクシデントが発生。(ドア上部や雨樋部分の白い点は埃です)

 

サハ103の文字だけを追加で転写した結果、微妙に上方向にズレてしまいましたが、遠目には許容範囲としましょう。直ぐにでもインレタ保護のクリア塗装を済ませてしまいたいのですが、深夜のため屋外での塗装が出来ません。また、夜半から雨模様となっており、天候が回復してからの昼間に、改めて剥げた箇所の修復と合わせて処置することにします。

 

このままでは、転写した車番を駄目にする恐れがありますので、車番部分にインレタの裏紙を当てた状態でセロテープ止めして、保護しておきました。

 

ここで仮組立をしようと方向幕のガラスを嵌め始めたのですが、途端にこのガラス小片が意に反して空中に舞い、床を這いずり回って探してみたものの見つけることが出来ません。明るくなってから再捜索することにし、不本意ではありますが、一旦この状態で投稿します。(続く)

 

 

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