こんにちは！
今回は中央線209系に関する記事になります。今年の夏ごろから、運用を離脱気味であった209系がここ最近運用に就く機会が多くなっています。10月の平日はほぼ毎日トタ81・82編成のどちらかが運用に入っており、両編成共に運用に入ることも珍しくありません。本日は2編成共に運用に就いています。
↑本日、99T運用に就くトタ82
そもそも、夏ごろはE233系のグリーン車組み込み工事による入場編成が減っていたことにより、運用に余剰が発生し、209系の離脱が発生していました。しかし、最近では離脱編成が再び増え始め、209系活躍しなければならない状況となってきています。現在の運用離脱中のE233系は以下の通りです。
T23編成 東京入場中
T24編成 グリーン車組み込みにより運用離脱中
T27編成 大宮入場中
H53編成 長野入賞中
H57編成 グリーン車組み込みにより運用離脱中
このようにグリーン車関連だけでも5編成の離脱が発生しており、組み込み工事が頻繁に行われていたころと同じぐらいの数の編成が離脱しています。上記の編成に加え、更にH51編成が青編成用の運用に就く状況が続いており、こちらも中央線での運用が無くなっています。このような状況の上、本日の朝に車両故障も発生したようで、この車両の故障復旧までは更に予備が少なくなることとなります。中央線は現在予備が非常に少なくなっている（故障が発生している本日は予備0）ため、209系も通常通り運用に就かなければならない状況が続くと思われます。
トタ81・82はグリーン車改造の予備車ですので、Ｅ２３３系の改造の状況によって運用を外れたり、復帰したりするような動きが今後も発生するものと思われます。現在は活躍しなければならない時です。209系はどんなに長く走っても2025年のグリーン営業開始までですので、運用に多めに就いている時期に見ておくのが良いでしょう。現在の状況では、しばらくは209系の運用が続くことになると思います。
それでは今回はここまでにしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました！
