撮影日:2022年6月
 
 今年の6月に乗車した時の様子です。10月に華が引退し、最後の485系1編成「リゾートやまどり」も12月に引退してしまうみたいですね。快速の指定席でしかも3列シートという贅沢な列車でした。10月以降の車両がE257系に変わっていたので嫌な予感はしていましたが仕方がないですね。しかも、特急になっている…。
  
●越後湯沢行の谷川岳もぐら。深谷駅に停車中の様子です。下りはループはなく、湯檜曽から土樽までを貫く13㎞もある新清水トンネルを通過するので、もぐらの名称が付いているのかな。
 
●この「485」の表示も動かない車両でしか見ることが出来なくなってしまいますね。

 

●渋川を過ぎるとだんだんと山深い光景になってきます。

 

●ところどころ利根川と並走します。

 

●水上を過ぎるとさらに山深くなってきます。水上以北は優等列車が無いのでこういう臨時列車は希少ですね。以前は多客期に特急水上が越後湯沢まで延長されることもありましたが、今ではその水上が…。

 

●上越国境越えの見どころの一つのループ線。湯檜曽駅の右手前方に見えてきます。

 

●ループが見えてくると、列車は新清水トンネルに突入し、すぐにトンネル駅の湯檜曽に停車し、その後土合に停車します。

 

 

●土合駅でやまどりを見送り、地上へ出ました。

 

●こんな土合駅嫌だシリーズ①。静寂な土合駅を想像していくと、停車時間でみんな地上へ登っていくので、一瞬の喧騒が作り出されています。

 

 

 

●車内はご覧の通り、横3列でフットレストもついた豪華仕様です。これで快速の指定席料金。

 

●最前列もきちんとフットレストが付いています。ただ、2号車は前の座席との間隔が広いのでフットレストは付いていません。間隔が広いので乗り得車両との話もありますが、フットレストが付いてないので自分的には2号車はハズレ車両です。

 

 次は、土合駅の様子です。