※記事内の写真は一部を除き2021年4月に撮影したものです。

 

ちばレインボーバス六高台線は新京成線五香駅(地図上左のA地点)と東武野田線六実駅(右上のB地点)を結ぶ路線・・・でしたが、訪問の数か月後に途中の六実支所まで路線が短縮されてしまいました。今回は訪問時、短縮前の路線をご案内します。

メインの運行区間は五香駅東口~六実駅(六実支所)ですが、土休日に五香駅東口発で1本だけ旧ルートを通る便(いわゆる免許維持路線、火の見下経由)があります。また、初便は出庫を兼ねて六実駅の遥か先の白井車庫からやって来ます。そして終便は白井車庫行きです。マップがやけに偏っているのはその長距離路線に合わせているからです(笑)。

五香駅東口~六実間を直線的に結ぶのが免許維持路線で、北で直角に曲がるのがメインルートの六高台線です。

(地図左上のアイコンをクリックして表示されるリストのチェックを入れると関連する路線のルートが表示されます。)

 

運行頻度:全曜日ほぼ終日毎時1~2本

 

↓五香駅東口バス停は駅から少し離れた線路脇、新京成線をアンダーパスする鮮魚街道(県道281号線)という道路の真上にあります。奥で線路を跨いでいるのが駅なので、そこまで離れてはいません。

 

↓鮮魚街道の側道が線路に突き当たって折り返す所にバス停が置かれているので、バスはそのまま道なりに進んでいきます。

 

↓少し進み右折して一旦狭い道路に入ります。これが鮮魚街道の旧道のようです。旧道は右下から上がってくる現道にすぐ取り込まれます。

 

↓(上写真から約150m)県道同士が交差する五香十字路を過ぎた先に五香十字路バス停(六実駅方向→左の電柱裏、五香駅東口方向→右端)があります。真昼間だというのに五香十字路を先頭にちょっとした渋滞が発生しています。

 

↓(上写真から約50m)そこそこ広かった歩道が一気に狭くなります。パッと見、歩道消滅してるように見えますが、車道の路肩が消滅して歩道になっています(笑)。

 

↓(上写真から約150m)歩道は広くないものの人がすれ違えるだけマシか。周囲はほぼ一戸建ての住宅街。高い建物は見当たりません。

 

↓(上写真から約300m)道幅にゆとりがある新しそうな道路が左に伸びています。

↑六高台線↓

しいの木台線.五香駅東口~高柳駅西口↓

(矢印はその系統が進む方向を示しています。)

 

↓上写真の交差点先にはやけにロードサイド飲食店が固まっています。しかしそれはこの一角だけ。すぐに住宅街になります。

 

↓(上写真から約100m)北丘バス停(六実駅方向)。脇のお宅の木に飲み込まれそうになっています(笑)。

 

↓反対の五香駅東口方向バス停は少し離れた、上写真の信号の先にあります(写真右端)。

 

↓(上写真から約200m)高木第2小学校バス停(五香駅東口方向→右)。五香駅東口方向は小学校の目の前にあります。よく見ると、バス停部分が数十㎝だけバスベイ的に歩道が削られています。この幅で意味あるのかいなw

 

↓ちょうど隠れてしまっていますが六実駅方向バス停は上写真左奥のすぐ先にあります。こちらは五香病院という大きめな病院の入口にあります。

 

↓高木第2小学校バス停を出ると、再び新しそうな道路(くすのき通り)が左に分かれます。六高台線はここを左折、進路を北東に変えます。免許維持路線の下総航空基地線は直進します。

←六高台線↓

下総航空基地線(免許維持路線).五香駅東口→鎌ヶ谷市役所↑

 

下総航空基地線

 

先に土休日に五香駅東口発1本のみ運行される下総航空基地線(火の見下経由)をご案内します。前身となる鎌ヶ谷線開設当初は火の見下経由のみでしたが、クリーンセンター経由(六高台線)のルートが開通するとそちらの比率が高まっていき現在、火の見下経由は免許維持路線として土休日の片道1本のみの運行となっています。墓参シーズンにはこのルートを通って五香駅西口~白井聖地公園の臨時バスが運行されます。

 

↓(上写真から約400m)六高台病院バス停。周囲は住宅の他に飲食店を中心としたロードサイド店が集まっています。とはいえわざわざバスで行くような店はありません(笑)。

墓参シーズン運行の臨時バスも停車しますが、ホームページ上の臨時バス案内では”旧六高台病院バス停”と案内されているので六高台病院は今はないようです。
 

↓上写真左奥のしまむらを過ぎると、間に緑地帯を挟んだ道路が脇に伸びています。松戸市を横断する幹線道路の建設計画があり、この道路はその一部なのですが、この付近の用地を確保してあるだけで他はほとんど進んでいないようです。

 

↓(上写真から約400m)火の見下バス停。ここまで歩道が広かったのですが、この先で一気に狭くなります。バス停は拡幅前の名残なのか歩道上ではなく路肩に置かれています。しかし路肩も広いのでノープロブレム。

 

↓上写真のカーブの先。う~ん地方の幹線道路を思い出させる雰囲気(笑)。人通りも少ないです。

 

↓(上写真から約250m)歩道橋の先の交差点でクリーンセンター経由(六高台線)が左から合流してきます。

↑下総航空基地線↓

六高台線

 

~六高台線(写真の交差点を左折)~

 

↓歩道は広く、車道との間には街路樹が立ち、ニュータウンチックな雰囲気です。そして左には早速、ニュータウンには付き物の複合商業施設があります。

 

↓(上写真から約200m)こちらでも例の計画道路と交差します。

 

↓(上写真から約100m)元木戸バス停(六実駅方向→手前、五香駅東口方向→右奥の木の脇)。周囲は主に戸建住宅街で、脇道には一戸建てが整然と並んでいます。

↑手前のポールは物凄い年季の入りようです。デザインが京成バスのもので、バス停名、行き先などを上から貼り付けてるようにも見えないので、ちばレインボーバスに移管される前の京成バス時代から使用されていると思われます。だとすれば少なくとも24年以上はここに立っていることになります。すげぇ。

 

↓(上写真から約500m)クリーンセンターバス停(六実駅方向→左、五香駅東口方向→右)。

↑すぐ先の交差点を右折、進路を南東に変えます。

 

↓曲がった先の道路(さくら通り)は片側2車線で上下線間には緑地帯あり、と一気に広くなります。緑地帯には鉄塔が建っています。

 

↓六実駅行きのバスがクリーンセンターバス停に停車中。こうして見ると両側に街路樹がずらっと並ぶ様が壮観です。

 

↓小さなバスは大きな鉄塔の下で曲がって、鉄塔が並ぶ通りを進みます。

 

つづく

クリーンセンター→六実駅

 

↓この記事に関連してそうな記事への誘導リンクw

テキトー駅前観察 ~新京成電鉄”五香駅”~

 

7年前の今日はこんなことをしてました!