青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

日本の威信はどこに?日本が舐められている!

2022-10-28 | 今を考える
世の中マイナカードを始め、デジタル化が謳われます。ガラケーももうすぐ廃止です。僕が働き盛りの頃にPCも携帯も普及が始まり、僕は当時普及前から扱い方・使い方・利用の仕方を学びました。その後PCもスマホも使える人たちが多くなってウェブサイトも竹の子のように増え、写メールが登場、デジタル化が発展し、逆に現在ではスマホは使えてもPCは使えない人も増えています。
 
問題なのは僕よりも上の世代。既にPCが登場した時は管理職であった彼らはPCに触れることも無く、ガラケーで十分という人達。そういう人がスマホを持ち、EメールやCメール、ネットを見た時にどれだけ詐欺に遭うかが心配です。マイナカードでもスマホで申し込もうとか、何でもかんでもデジタル化に「スマホを使おう!」が今の世の中の風潮です。
 
確かにPCやスマホ、デジタル化は手間が省けます。昔は人々が書面で提出していたものは、データサービスの会社がキーパンチャーと呼ばれる人たちにデジタル化させていました。それを申込人が自らデータ入力するのが、スマホやウェブサイトから申し込み。これでコストダウン出来た会社は数多く、逆に無くなった職業も。PCは高価で年寄は買わなくても、スマホは買えよ・・と言わんばかりのデジタル化、スマホ使用推進です。
 
銀行システムさえ何度も止まり、携帯電話もメールも数日間使えなくなる。重大な事件ですが、すぐに忘れられる。デジタル化を国策とするなら、国はもっとネットの脆弱性を改め、国民がネットを使うことの安全を担保したり、詐欺にひっかからないように教育すべきです。そこが無いのに、何でもスマホ?僕はこの先スマホなんか使わない生活を送りたいと、人と逆のことを思っています。
 
 
例えばこれはCメールで送って来た、国税庁を名乗って金を騙し取ろうという詐欺メールです。国税庁の偽ウェブサイトまで作っています。この様な内容は、必ず!「内容証明郵便」で来ます。「内容証明郵便」以外で、「法的」あるいは「差し押さえ」などという文言は詐欺ですので、無視しましょう。
 
Cメールは電話番号に送るので、無作為に誰にでも送れてしまう。だから僕の両親の所にでも送って来る。後期高齢者が見たら驚いて、ついつい読む。読めば怖くなって騙される。よく読めば文章の特徴から、どこの国の馬鹿がやっているかすぐに分かりますが。本当に隣近所の国は迷惑な国ばかり!極東と呼ばれる場所で、西側先進国が地理的に孤立しているのが日本です。軍隊も無いし、日本は安全ではない、いや、とっくに危険な国です。
 
警視庁の名前を使ってのCメールも来ます。内容は、至急こちらへアクセスしてくださいとの文面とURLが貼られていました。警察ではない者が警察を騙る(かたる)のは、重罪です。
 
警視庁に国税庁・・・国家組織を語る詐欺など言語道断!いつから日本はこんなに舐められるようになったのでしょう?二度と戦争はしたくない。第二次世界大戦後誰もがそう思ったのは正しい。正直な気持ちです。でも、だから武器を持たないと戦う手段を放棄したのは逃げです。そして現在、周辺国から舐められ、自分の意見も言えない、本当に主権を誰が握っているか分からない国になりました。
 
ファイザー社等、他国の薬剤は認められているのに、塩野義を始めとして日本製の薬剤が認められないのは何故か?塩野義の薬が本当に効かないのでしょうか?では、ファイザーのワクチンは今でも効果が本当にあるのでしょうか?役人は国や人の命を救うことよりも保身ばかり計っているいい加減に日本人は日本の欠点に気づき、それを正さないと手遅れになります。
 
 
こちらはアマゾン。いつまでこういうメールが来るのでしょう。個人情報、カード情報を抜き取る悪質な罠です。アマゾンからのメールは、必ず個人名宛に来ます。この赤枠内のようにメールアドレス宛で送って来ません。題名や本文に「アカウント」という文言が入っている場合は詐欺と思って下さい。こういうことも、常にアップデートして、誰もが騙されないようにする努力を政府はしなければいけない。それがどうも忘れられているし、こういう詐欺を厳罰化すればいいのにそれも甘いから、悪党が枕を高くして眠れる。これで良い訳がない!
 
ラインもそう。ほんの一時だけラインを使わないようにという動きがありましたが、今はもう忘れられたようです。ラインは使わない!中国の関わったアプリも使わない!これは国がそう決めなければならないことです。日本は平和ボケしているから、今は国の威信が傷付けられ、少額のお金を騙されているだけで済んでいますが、この先は国土を失い、基本的人権を踏みにじられるかも知れません。


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