今日はNゲージ鉄道模型、初の金属製キット製作にトライしているマニ36の話です。ボディー塗装に写る前に一旦仮組みしてみました。束の間のキンキラキン、金マニ ということになります😁。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

BONA FIDE PRODUCTのK-4076 マニ36(オロ40改造タイプ)です。荷物列車に連結する車両、バリエーションを増やしたいと初の金属製にトライしています。床下、台車、屋根は手持ちのパーツを使用します。前回記事↓で次は塗装..と書いていましたが思うところあって仮組してみました。妻板と側板の接着は両面テープです。未塗装なので金マニ状態です😁。奥は既存のマニ36 2153(KATO 5079 スハ32改造タイプ)になります。

 

 

仮組してみようと思ったのは先ず床下や屋根とのfit感を確認しておきたかったからです。結果点線のようにデッキパーツをちょっとだけ斜めに、左右側板の間隔をいくらか拡げないと組むのが難しそうです。やはり調整の必要があったか😁。

 

説明書にも書かれていましたが、黒い床下側の矢印部、幅を詰める必要もありました。

 

↑のリンク記事に屋根は余っていたマニ37のものを流用すると書いていました。マニ37は切妻屋根なので折妻化が必要、どんな感じになるかな?とちょっと削ってみていたんですが、既に削り過ぎて長さが足りないことが判明..😅やっちゃいました。屋根はスハフ44のものが残っているので作り直しです。最初の写真は未加工の屋根を載せています。

 

もう1つ、床下とボディーの固定爪を付けていなかったので作成です。説明書には1mmと0.5mmのプラ板を切り出して2枚重ねて貼り付けるように書かれていましたが、両者同寸法に切り出すように読めるし私にはどうやって床下側の爪に引っ掛けるのかイメージが沸きませんでした😅。そこでKATOのオハネ15(オハネ25?)の窓ガラスパーツから爪の部分(矢印)を切り出し貼り付けています。同じKATO製ですから合うはず、この方がいいんじゃないかな~?😁。

 

ちょっと腰高になっちゃったので少し上に貼り変えています。

 

これで既存のKATO マニ36と高さが合ったと思います。

 

荷物窓の格子パーツを先行で塗装しました。脱脂の後サーフェーサーの下地をスプレー後、説明書にあった”京阪ライトグリーン”を吹きました。これはいい感じ、国鉄車両の内装表現なんかにも使えるかも知れません。この用途に京阪電車の緑が使えるっていうのは思いつかなかったな~😅。

 

窓の感じがどうなるのか?も掴んでおきたかったので先行で試してみました。0.2mmの透明プラ板に裏から格子パーツをゴム系接着剤で付け、ボディーには両面テープで仮止めです。接着剤がはみ出しちゃった😅、やり方に工夫が必要なようです。説明書ではボディーを四角く組んでから窓や各種パーツを付けるようにとなっていますが、組んでからだと窓の微調整とか難しい気がするんですよね~。

 

床下側を加工していないので妻板だけですが、最初に並んで撮影したKATOマニ36 スハ32改造車の床下に付けてみるとテールライトの幅ピッタリなんですよね~。オハ35の床下を使う様にと書かれていましたが、テールライトは別途用意しなきゃいけないし座席表現も削らなきゃならない..床下はマニ36のものを使った方が手っ取り早いんじゃないかな~😁。

 

金ピカのマニも何かいい感じなんですが😁、この後いよいよ塗装になるでしょう。ここまでやってみて感じるのは、説明書通りに忠実に作れば上手く行く って性格のものじゃなく、あれこれ考えながら自己流で攻略して行くのがイイのかな?と思っています。仮組をやってみて得るものは多かった気がします😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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