相鉄新横浜デビューよりも先に・・・ | いきもの快速 旅青年T

相鉄新横浜デビューよりも先に・・・

 おはようございます!ツーリズムEXPOジャパンを振り返るコーナーですが、残り2エリアだけとなりました。ただし、プロ野球日本シリーズの決着がまだなので、どっちを最後にするかが決まっていません。仮に、東京ヤクルトスワローズが制覇した場合には村上宗隆内野手の出身地がある九州を一番最後に回します。逆に、オリックスバファローズが制覇した場合には本拠地がある関西を一番最後に回します。決着まで今しばらくお待ちください。

 最近、京成でワンマン運転をやるという噂が出てきました。もしも、それが本当なら3月ごろ、つまり相鉄が新横浜へ進出する日と同じになるだろうと予想しました。しかし・・・

その予想はハズレました。11月26日~となることが決まりました。ナゼこの時期に?関東の各鉄道会社が同じ日にやった方が好都合なのに・・・と思っているのは私だけでしょうか?噂のワンマン運転開始ですが、これは本当の話で、京成千原線、京成金町線、京成東成田線・芝山鉄道が対象となります。これに伴う新型車両導入はなく、金町線などで使用されている3500形4両を改造して対応するそうです。自動放送については話が出ていませんが、おそらくJR九州の在来線特急みたいに合成音声にするのでは?と予想しています。また、ワンマン運転に伴う新しい表示(「ワンマン 東成田(芝山)」など)も期待しています。ちなみに、千原線ですが、現在は6両編成の車両が京成津田沼~ちはら台間を行ったり来たりしています。ワンマン運転対象の千葉中央~ちはら台間は2両減車となります。一方で、千葉線側(京成津田沼~千葉中央間)については情報がありません。千葉中央での乗り換えが発生するか、直通は継続で千葉線も2両減車(新京成直通は引き続き6両編成)にするかのどちらかになりそうです。

 そのほか、青砥停車のスカイライナーにも変化が発生します。新鎌ヶ谷にも停車するようになります。なお、日暮里から空港第2ビルまで停車しないスカイライナーも残るので、スカイライナーαとスカイライナーβで分けた方がいいのでは?という声もあります。なお、やってほしかった昼間の京成本線経由の特急成田空港行き(京成成田で芝山千代田行きに接続)の復活or京成本線経由の快速特急の成田空港直通は残念ながら実現しませんでした(東武アーバンパークライン急行、新鎌ヶ谷経由でスカイライナーβに乗れ?)。

 同じ日に大きく変わるのは京成だけではありません。直通先の京急も変わります。注意すべき大きな変化は・・・

泉岳寺始発の快特(毎時3本):そのまま

都営直通の快特(毎時3本):特急に格下げ(青物横丁、平和島、神奈川新町、追浜、汐入にも停車)

エアポート快特(毎時1.5本):そのまま

青砥始発の羽田空港直通快特(毎時1.5本):そのまま

北総直通の羽田空港直通快特(毎時3本):特急に格下げ(青物横丁、平和島、糀谷、大鳥居、穴守稲荷、天空橋にも停車)

逗子・葉山エア急(毎時6本):毎時3本に減便(金沢文庫~逗子・葉山間に逗子線のシャトル列車を用意、毎時3本)

京急の普通(毎時6本):そのまま

・・・という感じに昼間はなるそうです。京急鶴見、京急東神奈川、日ノ出町、井土ヶ谷、弘明寺、杉田、能見台では減便となります。また、全体的に快特が減便となり、都心からのアクセスが悪くなってしまう懸念があります。また、通勤時間帯で一部列車の減車が行われるそうです(12両→8両)。これにより、混雑悪化が懸念されます。私としては平日ラッシュ時と土休日昼間はいじってほしくなかったです。なお、詳細時刻についてはまだ公表されていません。場合によっては通勤時間帯を変える必要が出てくるかもしれません。