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2022.10/27 [Thu]
乗り放題2日目「門司港トロッコ列車と人道トンネル、883系ソニック」
10/21.22.23の3日間でJR九州の新幹線・特急・在来線35000円分を9800円で乗り放題しました。
今日は10/22に行った門司港での旅日記です。
3日間乗り鉄した列車は以下のとおりです
2日目は、同居の次男がついてきてくれました。
博多からは特急ソニックに乗車。
883系に乗るのは久しぶりです。
今、見ると少し時代遅れ感がありますね~(^_^;
青ソニックの車内は、ミッキーマウスのようなヘッドレストが特徴です。
内装はメタリックな部分が多く、宇宙船のようなイメージです。
JR九州の他の特急とかなり感じが違いますが、これも水戸岡鋭治さんのデザインです。
とてもスピードが出る列車で、振り子形式のためカーブもスピードを落とさずなめらかに走ることができます。
動画でどうぞ↓1分ぐらいの動画です
そして、小倉で普通車415系に乗り換え、門司港につきました。
415系鋼製車は引退したので415系ステンレス車ばかりになりましたね
ここへ来る途中の留置線に415系鋼製車がたくさん留置されていました。
ホームの柱や屋根、駅名標、ライトなどすべてに歴史を感じます
終点表示のマークがでかい!
旅の目的、門司港駅の駅印をゲット!
27枚目です。
25駅目までは動画にまとめてあります↓
そして、駅から1分の門司港レトロライン(トロッコ列車)の駅へ(九州鉄道記念館駅)
何度も乗っていますが、乗るたび楽しくなるトロッコ列車潮風号です。
トロッコ列車で関門海峡めかり駅へ行き、そこから歩いて関門トンネル人道へ行って、県境から戻ってきて、またトロッコ列車でこちらへ帰ってきました。
動画にまとめましたのでご覧ください
EF30形電気機関車とは
1961年6月1日に鹿児島本線門司港 - 久留米間が交流電化される際に門司駅構内も電化され、下関寄りにある関門トンネル入り口付近で電気的に分割することになったため、下関 - 門司間を直通する客車列車・貨物列車の牽引には、交直流電気機関車が必要となった。
そこで貨物列車の牽引が可能な性能を備える交直流電気機関車として本形式が開発された。世界初の量産交直流電気機関車である
関門トンネル人道の中央付近にある本州と九州の境目表示
たいていの方がこのラインをまたいで写真を撮ります(^_^;
帰りは終点のひとつ手前で下車して、ランチタイム↓
出店は、よくわからないエスニック料理が多かったので、ぷらぷら歩きながら門司港駅へ戻る途中に・・・
瓦そばのお店があったので入ってみました。
瓦そばは、家でもよく作るけどさすがに瓦の上にはのっけないので、本当に瓦にのっている瓦そばを食べるのは初めて。
↓は2人前。あつあつの瓦の上にのっています。麺がパリパリでとてもおいしかったです。
つけ汁は、家で作るのよりさっぱりしていて、甘さ控えめ。
肉も油で焼いてないのであっさりしています。
家だと肉を油で焼いて砂糖や醤油で味付けていたので、だいぶ印象が違いましたが、胃に優しいランチでした。2人前2400円ぐらいだったかな。
もちろん、これだけでは次男には足りないので、もうひとつ「うなめし」も頼みました。
せいろ蒸しのようなウナギめしを茶碗によそって、だし汁をかけて食べます。
絶妙なうまさでした。
小さな茶碗3杯分ぐらいありました。これも2400円ぐらいでした。
エスニック料理より、こちらを選んで大正解でした。
門司港からは小倉でソニックに乗り換え、博多で買い物をして帰りました。
白ソニックは佐世保関係のラッピング車でした(くわしくは上の動画を)
帰るとき、ちょうど特急みどりがホームにいたので、久しぶりに鳥栖までみどりに乗りました。
こんな風にフラッと好きな特急に乗れるのも、乗り放題きっぷだからこその使い方ですね。
時間が合えば新幹線にも乗れるけど、ちょうどいい時間の新幹線はありませんでした。
この後、3日目の「A列車に乗って三角(みすみ)往復、特急ゆふで日田へ」に続きます
10/21-23、9800円で乗り放題 目次
応援ありがとうございます


Re: おはようございます
九州ではどこのスーパーにも焼きそばと並んで瓦そばを売ってます
家で作るときはフライパンか、せいぜいホットプレートなので
本物の瓦に乗った瓦そばを食べるのは初めてでした
さすがに食べ終わるまで瓦がアツアツなので麺がパリッパリなんです
それをつけ汁につけて食べるのがとても楽しい料理です
山口が発祥とか聞いたことがあるけど・・・
ばあちゃんちの防草シートにも瓦のせてます(^_^;