みなさま、おはこんばんにちは。つるころねです。
今回は伊予灘ものがたりに続き、四国まんなか千年ものがたりに乗車したのでこちらも記事にしていきます。
伊予灘ものがたりに続いて2017年4月より運行を開始した四国まんなか千年ものがたり。四国の中央部を走行し、千年の歴史文化が沿線にあることから命名されました。
往路、多度津→大歩危で運行されているのが緑の車体が先頭の「そらの郷紀行」
復路、大歩危→多度津で運行されているのは赤の車体が先頭の「幸せの郷紀行」
となっています。
そらの郷紀行側 1号車「春萌(はるあかり)の章」
方向幕
しあわせの郷紀行側 3号車「秋彩(あきみのり)の章」 と全体
今回座った座席は1号車「春萌(はるあかり)の章」
木目調の車内で若草色に彩られたソファーが鮮やかに浮かび上がるデザインとなっています。
因みに萌えるについては、春の色彩・光の波長に合う漢字で若葉の芽吹く色がまるであかりのように見えたことから「萌」を「あかり」と読むことにしたそうです。
伊予灘ものがたり同様、簡単なアンケートと食事メニュー、うちわなどがおいてありました。
大歩危小歩危峡を見ながら旅は進んでいきます。
しあわせの郷紀行では、日本料理「味匠 藤本」の料理長が監修する おとなの遊山箱(事前予約制)をいただくことが出来ます。
その昔、徳島の子供たちが野や山に遊びに行く際、お弁当を詰めて持って行った三段の重箱(遊山箱)を千年ものがたりオリジナル版として制作されたそうで地元食材を使った料理が楽しめます。
三段の重箱を開ける瞬間の動画がこちらになります。
阿波晩茶のサービスが。
阿波晩茶は徳島で古くから飲まれている特産茶で乳酸菌を使って茶葉を発酵させた全国でも珍しい後発酵茶になっています。
遊山箱と季節のソーダを
20分ほど揺られ、最初の停車駅、阿波川口に到着。
駅舎景観
周辺地域に伝わる妖怪たぬき伝説をもとにした「汽車タヌキ」が設置されています。
ここでは20分ほど停車し、地元特産品の販売などが行われ交流を楽しめます。
四国まんなか千年ものがたりの請求書ケース?(名前あってるかわからん)も木でできていました。
電車は山の中を進み約40分ほどで徒歩か電車でしか行けない坪尻駅に到着。
各駅停車も通過する電車もあり、なかなかいくことが出来ないこの駅を四国まんなか千年ものがたりで訪れるという特別な時を過ごすことができます。
駅舎
車内に戻り、食後のコーヒーと季節のケーキ
今回は抹茶のロールケーキでした。
約40分で琴平駅に到着しました。
旅も終わりに近づいています。
この琴平駅には四国まんなか千年ものがたり専用待合室があり
事前予約をした方限定でフェアウェルサービスを受けることが出来ます。
中は白を基調とした雰囲気になっています。
こちらで柚子シャーベットをいただきました。
ついに約三時間に及ぶ旅も終わりが・・・・。
こちらでも、バースディきっぷを使っていたのでバースデーカードをいただきました。
17時過ぎ、多度津に到着し、四国まんなか千年ものがたりはフィナーレを迎えました。
琴平駅で貰った地域住民の方がひまわりと千年ものがたり
伊予灘ものがたり乗車記録はこちら
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次回の更新もお楽しみに!