みなさま。

おはこんばんにちは。つるころねです。

今回は7月下旬に伊予灘ものがたりに乗車したので記事にしていこうと思います。

 

伊予灘ものがたりは、四国初の本格的な観光列車で2014年7月26日より運行が開始されています。

2021年末に初代のキハ47形が引退し、2022年4月からキハ185系3両で運行されてます。

 

4つのものがたりが存在します。

 

さわやかな朝、太陽にきらめく伊予灘を眺めながら、特別なものがたりが始まる大洲編

ゆったりと流れる非日常の時間と、自然が織りなす絶景を楽しめる双海編

海、川、街へと、景色の変化を楽しみつつ、ものがたりはいよいよクライマックスへ進む八幡浜編

旅のフィナーレにほんのり色づく伊予灘の景色は、あなたの思い出を彩る1ページになる(はず)道後編

 

今回乗車したのは松山と八幡浜」を結ぶ八幡浜編と道後編です。

1号車茜の章
伊予灘を染めていく夕焼け空を思わせる色をした車両です。
 
3号車陽華の章~Fiore Suite(フィオーレスイート)~
定員8名の個室となっており2名以上から利用ができるこの車両。気品あふれるインテリアと、日の光や桜小紋のデザインを散りばめた、ぬくもりや安らぎが感じられます。一度でいいからいつか乗ってみたいものです。
 
2号車 黄金の章
沿線に降りそそ太陽や、愛媛の名産であるみずみずしい柑橘をイメージした車両です。
 
方向幕

伊予灘ものがたり専用です。

 

行きは2号車、黄金の章

 

空席には、愛媛県のキャラクターみきゃんのぬいぐるみがおいてありました。

普通に可愛いですね。

 

松山出発

観光協会の方と駅の方(たぶん・・・)の見送りがありました。

机にはメニューとちょっとしたアンケート、いろはすがおいてありました。


 
 
八幡浜編では松山の老舗 レストラン門田さんのコース料理がいただけます。(事前予約制)

※前菜の冷製コーンスープと冷製料理

※温製料理の媛ポークと夏野菜のココナッツカレー~米粉パンを添えて~

綺麗な瀬戸内の海を眺めながら食べるご飯はとてもおいしかったです。

※季節によってメニューが変わります。

 

下灘駅

ドラマや映画のロケ地にも多く使われている駅で瀬戸内海が一望でき夕方には夕焼けが見れる場所で有名ですね。

 

喜多灘駅は大洲市と伊予市の境目にある駅で伊予灘ものがたりのアテンダントさんが描いた大洲市と伊予市で言い伝えられてる

お姫様の看板が建っています。

沿線では地元住民の方のお出迎えがあり、地元の方の暖かさを感じることが出来ました。

車内から見える大洲城

肱川の湖畔に臨む大洲城は、鎌倉時代末期に守護として国入りした宇都宮豊房が「地蔵ヶ嶽城」が始まりと言われており、高さ19.15mの四層四階の天守は、木造で復元されたものとしては戦後最高の高さとなっています。
 
特急の通過待ちをする伊予灘ものがたり

迫力ある通過シーンをどうぞ

今回、バースディきっぷで乗車したのですが、アテンダントさんよりバースデーカードをいただきましたびっくり

友達は知っていたようですが、知らなかった自分は驚きました。とても嬉しかったです。(語彙力小学生w)

2時間20分ほどの旅も終わりを告げ、終点の八幡浜に到着。

 

駅舎全景

伊予灘ものがたり松山方からの車両全体

八幡浜方からの車両全体

帰りは1号車、茜の章に乗車

行きとは違う雰囲気を感じながら松山に戻ります。



道後編ではPetit Paris(プチ・パリ)さんのアフタヌーンティーセットをいただくことが出来ます。(事前予約制)

伊予灘の菓織箱(かおりばこ)

 

季節のカクテル(パイナップル)

 

再びの下灘駅

行きとは違う雰囲気を感じることが出来ました。
 

伊予柑の紅茶(伊予灘view tea)

 

二時間ほど優雅なティータイムを過ごし、終点の松山駅に到着です。

 

初めて伊予灘ものがたりに乗車しましたが、長いようで短い時間の中で地元の方々の温かさなどを感じることが出来、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
人生の中で一度は乗ってみてほしい観光列車の一つです。松山を訪れた際は旅の一部に加えてみてはいかがでしょうか。
 
今回の記事はここまで。最後までご覧いただきありがとうございました。