撮り散らかし鉄の記憶

１０／１４に阪急京都線　桂～西京極駅間の桂川西踏切で８両編成の７３００系＋８３００系の快速急行を撮りました。
１枚目は、桂川西踏切に向かう８４０４の快速急行　京都河原町行きです。



２枚目は後追いですが、桂川橋梁を渡って西京極駅に向かう７３２６です。



桂川西踏切では朝ラッシュ時に運転されている快速急行も撮りました。
この光景も快速急行が廃止となる１２月までになるのかと思います。
８３００系は神宝線の８０００系の京都線仕様で大阪市営地下鉄　堺筋線直通対応車として、１９８９～９５年に登場しました。
登場時には８０００系と同様の額縁スタイルでしたが、１９９３年～以降の車両は同様の前面が「く」の字に傾斜した形状に変更されて車番が前面の右窓下に移設され前面表示幕が大型化されました。
さらに、１９９５年～以降の車両は前面窓が下部に拡大され、前面部の車両番号表記も電照式に変更されています。
１９９５年に登場した８３０４Ｆは最終スタイルの車両として、８両編成で登場しています。
後に中間電動車、付随車の各１両が６両編成の８３１５Ｆに転用されて６両編成となり、２両編成の７３００系と連結された８両編成で運用されています。
７３２６Ｆは１０両編成への増結用の２両編成として１９９５年に登場しましたが、長らく６両編成の８３０４Ｆと常時連結されて８両編成として運用されているようです。