みなさんこんにちは。今日は二本目です。


さて、工場内では鉄道部品類の販売もなされていました。ちょっと覗いて行こうと思います。
車両の前面、側面に取り付けられている、行先や種別を記した「方向幕」。
もともとはロール状のものですが、それをひとコマずつカットして、パウチしたものが販売されていました。



興味深いのは、その大きさの違いでしょうか。
側面のものより、正面のそれの方が大きい。
よくよく見ていますと、現行品と思しきものも混ざっています。方向幕はフィルム製ですので
破損すると、取り換えが必要になる消耗品です。それからの発生品なのでしょうね。

さらに、京阪グループ各社のブースも並んでいました。
グッズを見て回るだけでも、実に楽しいです。

では、ここからは今日の戦利品?を少しだけ。
「3000系」に掲げられていた、記念ヘッドマークを模したピンバッジ(@2200円)。
最初に見つけた、検車場に留められていたこれですね。

愛好者団体「鉄道友の会」が選出する「ローレル賞」という賞典を、デビュー時の2009年度と追加で新造された「プレミアムカー」がデビューした2022年度の、二回にわたって受賞しているという「3000系」のもの。良デザインです。
そして、先ほどの方向幕と同じコーナーで売られていて、大変気になった「跳ね上げ吊手(@500円)」。

独特な車両だった「5000系」の、その特徴のひとつがこれでした。
昨年の引退が早くも以前のことのように感じるのですが、これは思わぬ貴重なものを入手することが出来ました。
そういったことで、3年振りに現地開催が再開になった「ファミリーレールフェア2022」を訪問した様子を、ここまでお送りして来ました。
コロナ禍は収束はしてはいませんが、徐々に、このようなイベントが再開されて来ていることは本当にうれしいことです。
普段入れない車両基地ですから、その雰囲気も久びさに、十二分に楽しむことが出来ました。
イベントというのは本当に良いものです。
再開に当たって尽力された、関係者の方々に感謝申し上げる次第です。
お付き合いくださりありがとうございました。
今日はこんなところです。