115系 / 岩国駅と雨の南岩国駅にて
岡山DCや鉄道開業150周年で、なかなかな鈍足ぶりを発揮となっている、通常ローテの写真です(笑)
今日の115系の写真は、6月5日に岩国駅と南岩国で撮影しました。
この日の朝は、広島では雨が降っていたものの、岩国へ着くと空模様は雲が覆っていましたが、線路も濡れていなくて雨が降った形跡がありませんでした。
道床の砂利を整備するために、6番ホームと7番ホームの間へ、小型のショベルカーが置いてありました。
新しいPC枕木も置いてあり、普通なら避けて撮るのですが、毎度同じような風景から脱却するため••••••••と言う訳でもないのですが、わざとショベルカーのキャノピーを入れて撮ってみました。
まぁ、だからどーしたって感じの写真ではあるんですけれど。
EF210は過去に機関車の写真としてUPしたことがありますが、少しトリミングもして編集してあります。
115契約の存在を強調するためのトリミングです。
カットしただけではありますが、全く別の写真に見えて、まるで魔法みたいですね。
113系・115系の帝国な岡山地区にも227系の投入が秒読みとなった今、どんな写真でも115系は貴重な存在です。
やがては山口地区の115系も終演を迎えるので、特別扱いではありますがトリミングでの再掲載です。
いつかは懐かしい時代が来ます。
写真に撮った下関行きN-11編成に乗って、わずか4.6km 5分弱の間に、雨がどしゃ降りとなりました。
ホームからや蓮根畑から撮影した115系はありますが、雨なので跨線橋から蓮根畑を入れて撮ってみようと俯瞰撮影です。
蓮根畑をバックにした写真は1枚しか撮れませんでしたが、入線から通過の後追いまでの連続写真です。
架線のビームが少し邪魔ではありますが、南岩国駅の風景は十分に伝わる写真にはなったように思います。
いつかはここに写る車両も、レッドウイングかどうかは分かりませんが、227系ばかりとなることは間違いないように思います。
まぁ雨だから成立した写真とも言えますけど。
こちらはオーソドックスに1番ホームから、3番ホームの115系を蓮根畑バックで撮りました。
梅雨入り前の暖かな雨の風景は、もう死語ですが、どことなくアンニュイで好きだったりします。
寂しくも悲しくも無い切なさと言いますか、しっとりとした気怠い空気感がたまりません。
これが梅雨時期の雨になると、ただただウザったいだけになるのは不思議ですけど(笑)
ところで岡山の115系ですが、日本に現存する唯一の現役湘南色の編成を京都鉄道博物館で11月3日から6日までの間、館内で特別に展示するようです。
これにあわせて「車内公開」などの関連イベントも開催され、10月24日16時30分から特別チケットが発売されますが、売り切れ次第販売終了のようです。
岡山では新たに117系の用途廃車による回送が行われたようで、だんだんとその数を減らしつつあります。
関西圏ではクハ117-1が国鉄時代の新快速色に復元されて、流電ことクモハ52形と有料撮影会が実施されました。
この復元117系は最後の花道だったのか、それとも静態保存の保管車両となるのか、とても気になるところです。