今回は小ネタ。

東京メトロ10000系・17000系の「急行」表示が赤ではないという件です。

 

まずはこちらをご覧ください。

17000系の「急行 元町・中華街」を表示した側面の行先表示器。

 

やはり赤ではない

 

写真だと黄色っぽいオレンジに写っていますが、肉眼で見ると赤ではないオレンジ色に見えるのですよ。多くの大手私鉄では、急行の色は「赤」ですが(緑色にしている京王のような会社もあるにはあるが、それはおいといて)、これはどう見ても赤ではない。西武や近鉄の急行の色に近いものがあるのですよ。

 

比較の対象として、近鉄(8600系)の「急行 奈良」の表示をご覧いただきます。

 

こちらは完全にオレンジ色(以前の記事から転載)

 

やはり幕とLEDの違いか、同じ色には見えませんが、いずれにしても赤ではないことは確か。

 

ではでは。

同じ東京メトロの18000系ではどうか。

 

こちらは赤

 

写真だと赤紫っぽいラズベリーレッドのように見えますが、肉眼で見ると赤(真紅)に見えます。

 

7000系(初代)の「赤サボ」が強烈に脳裏に焼き付いている管理人のような人間からすると、急行の色は18000系の方がなじみがあるのですが…。10000系や17000系は今一つなじめない(^_^;)