おはようございます。
本日も、昨日に引続き、長崎本線2878Mの乗車レポートを投稿してまいります。
2022年9月23日のダイヤ改正で運行パターンこそ大きく変化しましたが、全線を走破する各駅停車が下り4本・上り2本設定されているようです。
恐らくダイヤ改正以降、この415系1500番台は全車両が長崎エリアから撤退し、他の路線へ移ったことでしょう。
そうなりますと、やはり佐世保エリアが有力なのでしょうか。
肥前飯田には18:24の到着。
ここでは2分間停車しました。
肥前飯田から先、終点まで頭に「肥前」が付く駅が7駅続きます。
再び有明海を望みます。
この後車掌さんがやってきて車内改札が行われました。
この車内改札も、恐らく現在は行われていないかもしれません。
場内注意、肥前七浦停車、4両。
肥前七浦を出ると直線区間が続きます。
今回の列車旅で最高の1枚がこちらです。
夕日に向かって走るような1枚ではないでしょうか。
この後、浜川の鉄橋を渡ります。
そこを通過すると、肥前浜はもうすぐです。
まもなく肥前浜。
9月23日のダイヤ改正以降は、ここが長崎本線の電化区間の末端部分となっています。
肥前浜には18:34の到着。
単線区間は運行上のハプニングが多いのは、以前からも把握しております。
しかしここまで来ますと、大きな遅延はなくなり、イレギュラーな列車退避もなく順調に走り続けています。
肥前浜と、次の肥前鹿島までは、3kmほどの距離です。
この肥前鹿島までは博多からの直通の特急が乗り入れているようです。
5分間停車する間に、多良行の各駅停車の到着を待ちました。
しかし、3分遅れて到着してしまいました。
塩田川の鉄橋を渡ります。
単線トラス橋が3つつながっています。
3分の遅れを引きずりつつ、列車は先を急ぎます。
遅れては定刻に回復し、回復しては遅れ、そしたら次はもう回復させるしかないでしょうね。
肥前竜王には定刻18:49に対して18:52の到着。
本線出発進行。
東側の空の色が少しずつ暗くなってきました。
第1閉塞進行。
次は肥前白石停車。
定刻での到着でした。
なお、駅名は「白石町」に由来します。
先程の肥前白石駅は、開業当初の駅名は「福治」だったそうです。
1940年の駅名改称時に「白石」の前に「肥前」を付けて、現在の駅名となりました。
他の都道府県にある白石駅と区別するためと聞いております。
第1閉塞進行。次は肥前山口停車。
終点到着まで、もう少しカーブが連続する区間があります。
場内注意、肥前山口停車。6番線。
もう少し先に行った場所で、佐世保線の線路が見えてきます。
ATSの警報ベルが鳴る中、ゆっくりと駅構内に入ります。