晩秋から初冬へ 県北鉄道訪問記 | ぼんご太郎 撮影記

ぼんご太郎 撮影記

のんびりと地元のローカル線を撮影しております
更新もゆっくり気の向くまま

 10月16日(日曜日)田んぼの黄金色やヒガンバナの

 季節も終わり やがて紅葉シーズンへと

 こんな時は、霧の海と絡めた鉄道風景写真の季節かな

 

   芸備線と木次線へ出かけてきました

   いつもの午前中便撮影

   奥出雲おろち号は、11月23日まで

   フル稼働ということ

   トラブルなく働いて欲しいと思ってます

   地域生活に支障をきたすことの無いようにと

   撮り鉄さんへ忠告が発令されたようです

   

  

        かつて製鉄業で栄えた県北地域

     それを代表する地域のひとつ備後八幡駅周辺

     青空広がる早朝 備後落合行快速便が

     駅に到着

        紅葉はまだまだこれから

       少し追いかけて先ほどの便を撮影

      第二小鳥原橋梁をゴトゴト渡ります

         霧に覆われた中国山地

         天空に架かる橋梁

          ススキが揺れる

  返し便(備後落合発ー新見行)を撮影するために

  戻る途中で撮影

  黄金色に染まる鉄路とススキと雑草たち

  眠りから覚めたよう

    小奴可の高原地帯 収穫終えた田園風景

      漂う霧がゆるり流れていきます

      ここも朝陽に照らされて黄金色

     大地から温められた水蒸気が昇ります

         折り返しの新見行

   備後落合ー新見間、午前中便はこれで終わり

   走り去る車両が起こす風で木々の葉からは

   はらはらと露が舞い落ちます

   わずかに差し込む朝陽

   木々のトンネルを抜けて走り去っていきました

 

   木次線へと移動

 

   続く