おはようございます。
本日より長崎本線の各駅停車、2878Mの乗車レポートを投稿してまいります。
2878M列車に充当される車両は、発車15分前に車庫から出てきました。
長崎を16:36、定刻で出発。
ゆっくりと駅構内のポイントを渡ります。
左側にはYC1形が見えます。
ここはまだ長崎駅構内。
左側の1車線を利用すれば客車列車の機回しが可能です。
この複線区間の途中に浦上駅が設けられています。
場内中継進行、浦上停車。
浦上を発車後、右に分岐します。
左側は長与へ向かう非電化の旧線です。
右側通行に見えるこの光景、実は単線並列区間です。
右側は市布方面の新線、左側は長与方面の非電化旧線です。
高架橋の右下には路面電車の線路が見えます。
長崎トンネルに入ります。
こちら側の入り口は地下鉄みたいになっていますが、出口は山岳トンネルとなっています。
トンネル通過中、肥前三川信号場に停車して、長崎へ向かう787系特急かもめ号を待避しました。
ようやく長崎トンネルを通過。
ポイント通過のため45km/hまで減速します。
現川を発車後、進行方向右側をずっと見ていると高架橋が見えます。
これ、実は西九州新幹線の高架橋です。
榎木トンネルを100km/hで駆け抜けました。
トンネルを出てすぐ高架橋を渡ります。
この橋を渡ると肥前古賀駅は目の前です。
肥前古賀を出るとすぐトンネルに入りますが、次の駅はもう目の前です。
信号は青と黄色の、減速を現示しています。
場内注意、市布停車。4両。
市布は1面2線の駅ですが、列車交換は行わずすぐに出発しました。
JR九州の列車は、2両編成の各駅停車はワンマン運転を行う場合があります。
しかし、この2878Mは4両編成のこともあり、終点まで車掌さんが乗っていました。
2022年9月23日のダイヤ改正以降は、4両編成以上でもワンマン運転を行う列車が設定されたと聞いております。
旧線と合流したところで、まもなく喜々津です。
喜々津では長崎行きの各駅停車が待っていました。
喜々津から諫早までは複線区間です。
ここは100km/hで駆け抜けました。
反対側から特急列車、やってこないかな?
新幹線の高架橋が見えてきました。
写真では単線に見えますが、下り線は道路の向こう側に隠れています。
この短いトンネルを抜けると、もうすぐ諫早です。
まもなく諫早。
写真右側に見える黄色い車両は、島原鉄道のディーゼルカーです。
諫早には17:22の到着。
短い停車時間で、すぐに発車しました。
明日は、引続き長崎本線を上り方向に進みます。
どうぞお楽しみに!