本日は、朝からお腹の体調不良。8月31日に腹痛が起き、救急車で運ばれた痛みが再発。

大きい方の便をする時点で腹痛が長時間続き、目まいやしびれが起きると言う物で、対応方法は入院中に聞いており「深い深呼吸を繰り返す」と言う物で、なんとか復活出来たものの、ブログが買える状態ではなく、この時間になってしまいましたorz

こちらは様子見中・・・。

と言うことで本編。

 

模型の導入順に、当時の思い出を話しながら同時に交検(定期運転検査)を行っている「模型紹介シリーズ」。

今回は「EF15-4 八王子機関区(原文のまま)」です。

こちらの製品は2013年2月に、某店舗で「現金特価」で売っていまして、所属先も「八王子機関区」(実家の隣の市)だったのと、好物のEF15でしたので購入。

 

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マイクロエース製の旧型電気は、出来が良くて好きなんですが、カプラーの交換が難しい事も有りましたが、値段に負けましたorz

●EF15 4号機

一次型と言われる物で、屋根の「モニタールーフ無し」「(運転席除く)明かり取り窓の数が5つ(通常は7つ)」「フィルターが前よりの日立A形」など、他メーカーがやらない改造を出したモデルでした。

後に奥羽本線用に転属し「EF16 6(福米形)」で活躍していますが、このモデルが「EF16改造前」「EF15復帰改造後」なのか記載が無くわかりません。

転属歴

長岡第二→福島第二→長岡第二→水上→新鶴見→甲府→八王子

経歴を見ると、末期の仕様っぽいですね。

 

 

いきなりばらしの状態ですみません、分解の仕方がわからず、あーじゃないこうじゃない状態で、写真撮ってませんでした。

組み立ての逆順でお願いします。

カプラー受けの部分ですが、「金属の板バネが挟んである」という点は、KATO製に近いのですが、このモデル板バネの取り付けフックがありません。ほんとに挟んでいただけな模様・・・。

 

しかたないので「Gクリア」(ゴム系接着剤)で接着。

そこに「カモメナックル」の後ろの部分を切り落とし、穴にはめ込み。

なんと、穴サイズが入るように細くなっており、穴の拡大は不要になってました。

 

これを先台車の切れ目(左)に差し込むと、ピッタリ収まるようになっており(右)、板バネは本当に挟んでいるだけでした。

中国の下受けさんの工場製だと思いますが、中国人はこういう細かい作業は得意なんですよね。バリが残っていたり塗装が雑だったりする大雑把な所が、玉に瑕ですけど。

 

スノープロウははめ込み式ですが、緩いので「Gクリア」で接着(左)。

車輪を取り付けて先台車が完成(右)。

 

これを台車の中央の割ピンに、上から差し込む感じです。

 

はめ込み後の写真。

全然わからん。

 

このような感じで、カモメナックル化出来ました。

マイクロエースのカプラーは、比較的苦戦するんですが、今回は全然楽でした。

 

ここからは、昨日整備した「日本の貨物列車」の貨車登場。

蒸気機関車と合わせる方が正しいかもしれませんが、いちおう昭和22年製(1947年)なので、時期的には同時稼働しています。

晩年の中央線走行時期だと、つじつま会いませんね。

 

と言うことで、中央線代表で101系登場。

八王子のEF15の範囲が中央線新宿までと、山手貨物・青梅線(拝島まで)・南武線等なのでしかたないかな。

家畜車は新宿で走ってないとは思いますけどね。

 

ここで問題が発生。

アセットの貨車が、予想以上に転がり抵抗が大きく傾斜を登ってくれないのでTOMIXのEF15十の重連。

八王子機関区が昭和54年(1979年)なので、竜華仕様が戻ってきて併結はありました。

 

明かり取り窓(モニタールーフじゃない)の数違いがわかりますね。

 

この4号機、結構かっこいいかもしれませんね。

絶賛放置中でグリス固着気味でしたが、走らせたら元気になりました。

 

【260】国鉄 EF15 4号機 「八王子機関区」

メーカー:マイクロエース製<A2403>

発売:2011年10月

導入時期:2013年2月17日(新品)

形式:国鉄 EF15形1次形(日立製作所水戸製 A形)

両数:1両

改造:カモメナックルカプラー化/常点灯加工

 

●導入経緯

店頭で「現金特価」の文字を見つけ、「カプラー交換がめんどうなんだよな」と思い悩むが、結局EF15の窓数の珍しさと、八王子機関区と言うことで購入。加工が面倒だと思い、ずっと放置してました。

結果としては、買っておいて良かったんですけどね。

 

重連の姿が良い!

記憶だと2両目の機関車は、パンタが片側だけでの走行でした。

こういう所は、子供の目の方が変な所まで気がつくという・・・。

 

雑多貨物時代、良い感じですね。

でも25両は、つなげすぎ。分けるべきだったかもしれない。

 

すれ違いは「101系800番台(パンタ部低屋根/KATO製)」なんですが、前回「相模湖臨」(高尾~相模湖)やったみたいで、そのままの仕様でしたorz

この当時、トンネル上部が低いことから、一部の車両しか高尾以西に入れなく、通勤形が相模湖まではいるのは、かなりレアでした。

 

絶対長過ぎだろコレ(笑)

 

当時(2013年2月)の在籍数。

急行型 6両/特急形 134両

通勤形 305両/近郊型 87両/気動車 17両

蒸気機関車 1両/電気機関車 81両(EF15 7両)/ディーゼル機関車 13両

貨車 314両/緩急車 14両/特殊貨車両 2両/事業用車 16両

客車 348両

私鉄通勤車 10両/私鉄特急 32両/私鉄機関車2両/私鉄貨車9両

外国形 17両

合計 1407両(後日追加した車両分含む)

うちM9モーター101個目(今回はわからん)

 

先台車の交換の話しでますけど、写真上は確かに違いがわかるんですが、「肉眼じゃボヤけて見えず、眼鏡掛けても形状まではわからず」な遠視+老眼という特殊な視力なため、近視の人からするとありえない見え方しているので、交換は考えてません。(見えないのに変えてもねぇ)

昨日の話ですが、地元撮り鉄仲間の「小堀商店さん」とラーメン食べに行った時、箸を渡された時に近すぎて位置がわからず、少しアタフタしてしまいました。眼鏡外して近場が見える近眼の人が多い中、裸眼じゃ見えなくて眼鏡掛けてもこの状態(遠く用メガネ使用で1.5以降用)なので、食事で苦戦(食べ物落とす)しているのが現状です。

※近く用のメガネ(30~150Cm)用も持ってますが、こっちは歩けないので外では使えません。

 

話が脱線しました。

 

日本の貨物列車の貨車は、レア車が多いのですが、今回カプラーを交換したら自動開放が多く、しばらくは修正しながらの登場になりそうです。

 

以上、「5つ窓のEF15一次型、八王子機関区の4号機を整備」でした。

 

PS:まだ腹痛いですorz