http://kintetsu2412.livedoor.blog/archives/17109696.html
http://kintetsu2412.livedoor.blog/archives/17103108.html
今回の元ネタはこれら2つから。
平日昼間において、奈良・三宮間の快速急行が30分1本に減便される、
という話をしたかと思います。
そして、減便した分の快速急行について、大阪難波止まりになるのではないか。
という話をした程度にとどめていたかと思います。
一方巷では減便分は急行に置き換えるのではないか?
という話も出ており、どうなるのかが気がかりな所であります。
そこで今回は、現行ダイヤを参考に、どのような変更が行われるのか、
予想していきたいと思います。
まず、変更が加えられる時間ですが、
阪神サイド曰く9時30分~16時ごろまで減便とのことなので、
近鉄視点で言えば9時~15時30分ごろまで続くと考えるのが自然でしょうか。
そしてパターンとしては
A,近鉄線内も30分化し、1本は急行に格下げ
B,近鉄線内はそのまま。1本を難波止まりにする。
の2つが容易に想像つくかと思います。
9時よりも前に出発している、
最後の列車が大和西大寺8時57分発(奈良8時49分発)の神戸三宮行きです。
その後9時11分(奈良9時03分発)の神戸三宮行き
9時23分発(奈良9時16分発)大阪難波行き急行
9時31分発(奈良9時24分発)神戸三宮行き
9時41分発(奈良9時35分発)大阪難波行き急行
9時52分発(奈良9時42分発)神戸三宮行き
が其々あるかと思います。
このうち9時41分発の便を快速急行に格上げし、
残りは急行に格下げます。
つまり、大和西大寺時点で
毎時12・42分頃発を快速急行とし、
残りを急行にする、と言うものです。
現行ダイヤを踏襲した状態でも十分やっていけそうですが、
これをやると大阪難波手前の時点で、大阪難波行きの急行が
どうしても連続してしまう事態が発生します。
更に問題になってくるのが、阪神直通の快速急行は
阪神尼崎で急行からの接続を受ける立場です。
そして快速急行が減便となる今回の改正では、
尼崎止まりの急行1本が西宮まで延長運転を実施するとしています。
阪神なんば線には、他にも各駅停車、区間準急、準急の3種別が、
それぞれ直通運転を一部列車で行っているものの、
区間準急と準急はそもそも運転本数ごく僅か、
各駅停車は朝晩はともかく、昼間は特急または直通特急に
接続するダイヤとなっており、わざわざ大阪難波行き急行にする理由が
思い浮かびません。
今考えてみたら大阪難波行きに短縮するのではないか?という予想にしても
同じことが言えるわけで。
一方で、阪神線内では30分1本に減便する以上、
尼崎行き快速急行にするという線もその時点で否定されるはずです。
しかし、この文言を読んだ時に必ずしもあることは否定していない、
と言うことも同時に分かります。
これは阪神のダイヤ改正リリースの文章を一部引用したものですが、
ここでは大阪難波・神戸三宮間の運転本数を減便すると記載しているだけであり、
「大阪難波・尼崎」間の減便には一切触れていないことがお分かりいただけるかと思います。
但し、尼崎行きに化けるという話も書かれていない以上、
必ず尼崎行き快速急行となって、近鉄側のパターンが大きく変動しないとは
限らないということも申し添えておきます。
*まぁ仮に急行が連続したとて、尼崎行き各駅停車に乗ってしまえば
神戸三宮までの到達時間は変わることはありませんしね…。
今回はここまで。
ご覧いただきましてありがとうございました。
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今回の元ネタはこれら2つから。
平日昼間において、奈良・三宮間の快速急行が30分1本に減便される、
という話をしたかと思います。
そして、減便した分の快速急行について、大阪難波止まりになるのではないか。
という話をした程度にとどめていたかと思います。
一方巷では減便分は急行に置き換えるのではないか?
という話も出ており、どうなるのかが気がかりな所であります。
そこで今回は、現行ダイヤを参考に、どのような変更が行われるのか、
予想していきたいと思います。
まず、変更が加えられる時間ですが、
阪神サイド曰く9時30分~16時ごろまで減便とのことなので、
近鉄視点で言えば9時~15時30分ごろまで続くと考えるのが自然でしょうか。
そしてパターンとしては
A,近鉄線内も30分化し、1本は急行に格下げ
B,近鉄線内はそのまま。1本を難波止まりにする。
の2つが容易に想像つくかと思います。
9時よりも前に出発している、
最後の列車が大和西大寺8時57分発(奈良8時49分発)の神戸三宮行きです。
その後9時11分(奈良9時03分発)の神戸三宮行き
9時23分発(奈良9時16分発)大阪難波行き急行
9時31分発(奈良9時24分発)神戸三宮行き
9時41分発(奈良9時35分発)大阪難波行き急行
9時52分発(奈良9時42分発)神戸三宮行き
が其々あるかと思います。
このうち9時41分発の便を快速急行に格上げし、
残りは急行に格下げます。
つまり、大和西大寺時点で
毎時12・42分頃発を快速急行とし、
残りを急行にする、と言うものです。
現行ダイヤを踏襲した状態でも十分やっていけそうですが、
これをやると大阪難波手前の時点で、大阪難波行きの急行が
どうしても連続してしまう事態が発生します。
更に問題になってくるのが、阪神直通の快速急行は
阪神尼崎で急行からの接続を受ける立場です。
そして快速急行が減便となる今回の改正では、
尼崎止まりの急行1本が西宮まで延長運転を実施するとしています。
阪神なんば線には、他にも各駅停車、区間準急、準急の3種別が、
それぞれ直通運転を一部列車で行っているものの、
区間準急と準急はそもそも運転本数ごく僅か、
各駅停車は朝晩はともかく、昼間は特急または直通特急に
接続するダイヤとなっており、わざわざ大阪難波行き急行にする理由が
思い浮かびません。
今考えてみたら大阪難波行きに短縮するのではないか?という予想にしても
同じことが言えるわけで。
一方で、阪神線内では30分1本に減便する以上、
尼崎行き快速急行にするという線もその時点で否定されるはずです。
しかし、この文言を読んだ時に必ずしもあることは否定していない、
と言うことも同時に分かります。
(4)平日日中時間帯の快速急行の運転本数を見直します。
神戸三宮から大阪難波への1日の運転本数を49本→41本とします。
大阪難波から神戸三宮への1日の運転本数を44本→36本とします。
これは阪神のダイヤ改正リリースの文章を一部引用したものですが、
ここでは大阪難波・神戸三宮間の運転本数を減便すると記載しているだけであり、
「大阪難波・尼崎」間の減便には一切触れていないことがお分かりいただけるかと思います。
但し、尼崎行きに化けるという話も書かれていない以上、
必ず尼崎行き快速急行となって、近鉄側のパターンが大きく変動しないとは
限らないということも申し添えておきます。
*まぁ仮に急行が連続したとて、尼崎行き各駅停車に乗ってしまえば
神戸三宮までの到達時間は変わることはありませんしね…。
今回はここまで。
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