ウリパパの日記

自由気ままに・・・

鉄道150周年の八王子駅 2022.10.15

2022-10-16 16:20:37 | 電車

昨日、親の病院付き添いのために老人ホームへ出かけた帰り、八王子駅に立ち寄りました。改札近くの「つながルーム」で懐かしの鉄道写真展を開催していたので立ち寄ってみました。

 

鉄道開業150年を記念した展示会が催されているようです。

 

2~3人しか入れないスペースに、昔の八王子駅や中央線、横浜線、八高線などの懐かしい写真が展示されていました。

 

このようなポスターが掲示されていました。サザンスカイタワー八王子の3階で、企画展(鉄道150年 懐かしい品々 ~はちはくver)が開催されているようです。歩いて5分ほどなので、ちょっと覗いてみることにしました。

 

令和3年の6月にサザンスカイタワーにオープンした「桑都日本遺産センター八王子博物館」(はちはく)です。初めて訪れました。上野町の郷土資料館の閉鎖に伴い、一部の機能を引き継いてオープンしたもので、都内で唯一の「日本遺産」に認定されたストーリー「霊気満山 高尾山~人々の祈りが紡ぐ桑都物語」と、原始・古代から未来へとつづく八王子の歴史文化を紹介されています。

 

八王子の由来の紹介パネル

 

織物の街 八王子の紹介

 

その一画で、鉄道開業150周年を記念した企画が催されています。郷土資料館にも鉄道コーナーがあり、その展示物の一部がここで紹介されています。

 

懐かしい特別快速の表示板

 

中央線の準急・急行・特急の写真。これは初めて見ました。昭和36年の準急奥利根はキハ58系でしょうか。ルートが気になったので調べたところ、新宿、八王子、八高線経由で高崎、高崎線・上越線で水上へとなっていました。何と、八高線に準急が走っていたのですね。

 

懐かしいホームの駅名板も展示されていました。

思わぬ企画展を見ることができて満足。続いて横浜線に乗り、秋植えの球根を購入するため八王子みなみ野駅近くの大型スーパーへ向かいます。

 

久しぶりに八王子みなみ野駅で下車。改札を出て見上げると開業25周年の横断幕。150年の1/6の歴史しかありませんが、この駅が開業して四半世紀が経ったのですね。ひと昔前は、片倉-相原間は緑に囲まれた多摩丘陵の中を走る長閑な単線区間でした。丘陵を切り崩して宅地開発が進み、今ではすっかり変貌してしまいました。


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