(2022.9)北海道へ フェリー・ノスレの旅 (1日目) ~太平洋フェリー~ | よっちの鉄道旅ブログ

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〜乗り鉄・撮り鉄〜
愛知県出身なので東海地方中心にお送りします。
毎週日曜日更新!

体調不良でお休みしておりましたブログですが、

ボチボチ復活です。

この間、次の旅の10時打ちして無事ゲットしておりますので

またレポできればと思います。

また、休養期間中に10月8・9日に恒例の鉄道の日のイベントがありましたが不参加。

10月15日 名鉄パノラマスーパーが中部国際空港に特別運行も不参加。

同日、中部国際空港(セントレア)での「エアポートフェスタ」も不参加。

以前ちらっと予告した10月の西日本の旅は中止しました。

 

 

さて、9月に北海道へ行ってきました。

目的は来年(2023年)春で引退する「ノースレインボーエクスプレス」の前面展望撮影

 

毎年9月になると特急ニセコ号が札幌~函館間で20日間程度運転されます。

毎回、引退間近の車両が充当される傾向があり、

去年からノースレインボーエクスプレスが担当しています。

去年はまだ人気ではなかったのですが、最前列は10時打ちしても取れませんでした。

去年はノスレが初充当ということで、前面展望撮影目的の人に最前列は人気でした。

その他の席は空席が多かったのを覚えています。

最前列が取れなかったのでこの時は旅行中止しています。

 

今年は、ノスレの引退が公式に発表されていることに加え、

函館本線(山線) 小樽~長万部の廃線が決定したこと。

そして、去年とは違い緊急事態宣言、まん延防止法等が発令されていないことから

大変な人気となりました。

一応、最前列を3日間10時打ちで通いました。

最前列はダメでも2列目なら空いてたりして、

10時直後であれば何とか前の方は手に入る状態でした。

しかし、数分後には全席満席状態。

今月発売開始したノースレインボーエクスプレス使用の最後の一般発売の列車たちは

一瞬で全席満席なのでそれに比べればマシでしたね。

元々、最前列がダメでもカメラだけ最前列の人に頼んで置かせてもらおうって作戦でした。

今回が最後の乗車チャンスなので何が何でも撮影したかったです。

 

 

今回の北海道の旅は久しぶりの長期間で10泊11日

の予定でしたが急遽10日間の旅になっています。

 

 

さて、1日目です。

名古屋~北海道へは時間に余裕があれば利用している太平洋フェリーに乗船です。

乗船時間40時間 2泊3日の船旅です。

 

2連続で「きそ」に当たっていましたが

今回は「いしかり」でした。

 

 

船内の顔と言ってもいい吹き抜け部分

クルーズ船感を感じられます。

 

 

いつも「特等室(洋室)」利用ですが、

今回は初めて「特等室(和室)」利用です。

 

 

特等室の和室は何といっても前面展望が楽しめること。

これが部屋からの景色

部屋から前面展望だなんて初めてなのでワクワク!

 

 

なお、夜間航行中はカーテンを開けてはいけません。

「安全な航海に支障」との理由ですがなぜでしょうね?

鉄道の運転席なら客室の光が反射して前が見にくいのはわかりますが

船はそういう構造ではないし。

明かりが漏れなければいいということだと思うので、

部屋を真っ暗にして頭だけカーテンから顔出して外を見ていました。

 

 

出港前に持ち込みの夕食を食べて酔い止めを飲むのがルーティーンです。

その後外に出たらすっかり夜。

 

 

出港時間になると多くの人がデッキに出てきました。

名古屋港でこの人出は初めての多さ。

船旅には大事な光景です。

人が居ないと乗客全員 仕事で乗っているように見えて

自分も観光ではなく仕事のことを思い出してしまうんです。

 

 

ほぼ定刻 19時に出港です。

 

 

出港早々「名港トリトン」(高速道路)の下をくぐります。

 

 

名港トリトンと煙突との距離はたったの2mと

太平洋フェリーのツイッターに載っていましたので

意識してみると確かにギリギリでした。

画像だと結構空いているように見えますが、本当に2mぐらいに感じました。

大潮の時で気圧が低いときはさらにギリギリなのでしょうね。

となると太平洋フェリーの高さはこれが限界なのですね。

 

 

 

 

 

レストランとは別にある軽食・コーヒーなど販売するスタンドですが、

コロナの影響で休業中でした。

 

くつろぐ人もいるラウンジでの食事となるため感染予防でしょうが、

多くの人が持ち込みの食事をとっていました。

 

 

この日は仕事が終わってからの乗船でシャワーを自宅で浴びたこともあり、

楽しみにしてた大浴場は まぁいいか という気持ちになったためパス

仕事の疲れもあったため早めに就寝

 

次回2日目

1日中 船内!

お楽しみに!

 

2日目はこちら