特急かもめ91号乗車記②(博多→諫早)~2022年9月~ | 山陰人のボヤ紀行

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新幹線開業前に乗車した特急かもめ号の乗車記の続きです。

 

 

 

鳥栖を発車し鹿児島本線から長崎本線に転線し、佐賀を目指します。

 

 

 

新鳥栖に停車しましたが、乗ってくる人はごく僅か。まあ、博多乗換の方が便利で楽ですよね。料金的にもそちらの方がお得ですし・・・

 

 

 

新鳥栖を出ると佐賀平野を疾走します。

 

 

 

佐賀では自由席から半分ぐらいの人が降りていき、車内はガラガラになりました。そりゃ佐賀県は新幹線いらんわな、と改めて感じた次第です。

 

 

 

 

佐賀を出て肥前山口を通過すると佐世保線が分岐していきます。肥前山口も江北になりましたね。というか、肥前やまぐちがある自治体が江北町だということを、この駅名変更で初めて知った方も多いのでは?

 

 

 

 

そして、新幹線開業で一番悪い方の影響が出る肥前鹿島へ。一応「かささぎ」という特急が走りますが、毎時1、2本停まっていた特急が激減するわけですからね。。。

 

 

ここで対向のかもめ12号と行き違います。

 

 

 

 

肥前浜辺りを過ぎると、有明海が見えてきます。風光明媚でいいですね。

くしくも、この海岸線に沿った線形が高速化を阻んで新幹線建設に至ったのですがね・・・

 

 

 

なお、私が乗った時は比較的潮が満ちている状況でした。それと、台風が来る前日なのでお天気は悪いんですよね。(笑)

 

 

 

 

それと、この区間は単線でして、途中の駅や信号場で行き違いを行います。

 

 

諫早手前で、新幹線の高架が近づいて来ます。

 

 

 

諫早駅手前で、道路の高架橋をアンダーパスするので、新幹線もほぼほぼ地平に降りる形になります。構造的には東海道新幹線の豊橋駅と似たような構造です。

 

 

 

あ、ほぼ平面です。(笑)

 

 

 

12時ちょうど、新しい長崎地区の主役・YC1系がたむろする諫早に到着です。別に長崎までこのまま行ってもいいのですが・・・

 

 

 

YC1系に乗るために、長与経由の普通列車に乗ることにしました。なお、諫早到着3分前に決めました。(笑)

 

 

夕方までに長崎に行けばいい予定だったので、ゆっくりいきましょう。