今年3月6日付の当ブログにて「国鉄コンテナのデモンストレーション?」と題する記事を掲載しました。
カトーのコキ5500に様々な種類のコンテナを積んでみたという内容なのですが、その中で「実物にこのような例があったかというと、多分なかったと思います」と書いています。
3月6日付の記事の写真を再掲します。
先日、鉄道博物館に行った折に、こんな大型模型を見つけました。
コキフ10000が色々な種類のコンテナを積んでいますね。
この模型、恐らくは万世橋の交通博物館から引き継がれたものと思いますが、なるほど、これを見ていたからこそNゲージであのような「お遊び」をしようという気になったのでしょう。
ところで、鉄博の大型模型と私の模型が全く同じというわけではありません。鉄博の模型は「コキフ」ですから、コンテナは4個、一般的な有蓋コンテナが不在です。また、通風コンテナがV10、タンクコンテナはT12、ホッパコンテナは試作のH90、冷蔵コンテナも試作のR90と、なかなかレアな面々です。こちらもNゲージで再現してみたくなります。
そして、私のNゲージも、有蓋コンテナの6000形について、あのC10コンテナがまさかの製品化予定だそうで、発売の暁には交代となりそうです。また、R10コンテナもよりリアルな製品が出るようですので、こちらもチェンジとなりましょう。その折りには、また当ブログにてお知らせいたします。