琵琶湖のイメージから『湖風号』と名付けられているようです。
彦根城を世界遺産に…したいそうです。
一度天守閣まで登ったことがありますが、素人目にも良いお城だと思われます。
西武鉄道の車両ながら東急車輌で作られたんですね。違和感があるなぁ。
車内はロングシートが並び、整理券発行機が付いてワンマン仕様となったことやシートモケットの色が変わるなど多少変わってはいるでしょうが、昔の面影は残っているのではないでしょうか。
何せ西武時代の新101系に乗ったことがないので、その辺りのところはわかりません。
車端部には自転車置き場も設置。地方私鉄では自転車の持ち込みを許可しているところが増えました。
残念ながらこの日のこの列車での利用はありませんでした。
乗って来た列車は高宮から多賀線へ足を進め多賀大社前まで行きますが、この先も本線へ進む私はここで貴生川行に乗り換えます。
古いホームの屋根に、新しいのか新しくないのかよくわからない独特な顔をした800形に乗ります。
側面は鉄道むすめのラッピングが施されています。
田んぼや畑の中ではよく目立つでしょうね。
ただ、ビールを両手に持っているのは私に『呑め!』と⁈可愛い子のお誘いなら断る理由もないので仕方がありませんが、車内やホームでのビールの販売はありませんでした。
本線貴生川行から、今まで乗って来た多賀線多賀大社前行を見ます。駅の雰囲気が富山地鉄の寺田駅の様で、時間があればもっとじっくりと訪れたい駅です。
800形の車内。100形に比べると少々くたびれてはいる感じがしないでもないですが、こちらもやはり元は西武鉄道401系という車両でした。
でも大事に丁寧に扱われているのは、車内が綺麗なのでよくわかります。
切り抜いた社紋や車番、今では昭和レトロを感じるのでしょうが、私が子供の頃はこういうのが当たり前で『よっ、久しぶり!』という感じです。
このキャラクターは…