つづきからです。

サイコロきっぷの範囲から離脱し、岡山から津山へ向かいました。

フルーツパフェや果物狩り、倉敷美観地区と行きたい気持ちはあるものの、男1人、ましてやおっさん1人で行くのも気が引けまして・・・それより久々に1人と言うこともあって鉄分を濃いものにしたいとばかりに、気ままにやっている次第でありますアセアセ

津山まなびの鉄道館
前々から行きたいとは思っていましたが、なかなか機会に恵まれず、今日になってしまいましたが、やっと行くことが叶いましたニコニコ
でも、駅から歩いて10分くらいの距離。
津山駅から東側の踏み切りまで回り込んで駅の裏側まで行くのですが、案内とかがあまりなく不安な気持ちになりましたよ魂
鉄道館ではあるものの、車で行くことがメインなのかも知れませんねもやもや
ちなみに駅前からはバスも出ておりますので、そちらを利用するのが良いのかも・・・

こちら入館料は310円なのですが、鉄道利用だと、津山駅改札内に置いている割引のチラシをゲットすることが可能で、これを持参すると普通でも安いのですが、さらに割引となりますルンルン
皆さん是非、鉄道でご来場くださいませチョキ
ちなみに入館券は硬券を模したもので、改札機挟が入った本格的なものであります。

この扇形庫と転車台は鉄道記念物に指定されていまして、解説によると扇形庫は元『津山扇形機関庫』で、梅小路機関車庫に次ぐ日本で2番目の規模とのこと。
梅小路も良いのですが、周りの環境もあるのでしょうが、津山は何だか現役感が漂う雰囲気を持っています。
メインは転車台を中心にして扇形庫が広がり、保管車両が展示されています。
京都鉄道博物館とは違い、華やかさはありませんが、とても魅力的な車両ばかりです。
若い頃、JRが矢継ぎ早に投入する新型車両ばかりに目を奪われて、こう言った車両が現役で走っていたにも関わらず、写真に納めていなかったのを後悔します・・・
国鉄型がキラキラ
左からキハ181、キハ58、キハ28、キハ52と並んでいます。
やっぱり国鉄型は国鉄色がよく似合う上、格好良い塗装ですニヤリ
写真一番奥のキハ33は確か、JRになってから余剰となった50系客車を気動車改造した車両だったような。
こちらディーゼル機関車。
DD16やDD51はわかりましたが、手前から2つ目のDE50、形こそ同じですが1両しか作られなかったそうですびっくり





DF50-18との再開
元交通科学博物館に収蔵されていた車両です。


急行砂丘廃止直前のヘッドマークもありました。

この日の津山は天気も良く、気候もちょうど良い、過ごしやすい天気で屋外展示の博物館としては見学日和であります。
場所と規模とかもあるのでしょうか、混雑することもなく、のんびりまったりした雰囲気が漂っていまして、ゆっくりと見学することが出来ました。

でも、魅力的なのはこれだけではありません。
フェンス越しとはなりますが、津山運転区が真横に広がり所属車両を撮影することが出来ますおねがい

昔はこちらの津山扇形機関庫も含めて津山機関区だったようで、その頃の姿を見てみたいものであります。