皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

以前も少し暴露しましたが、近いうちに海外勤務となりそうです。海外勤務となると乗り鉄・撮り鉄・模型鉄は全く出来なくなってしまいブログやTwitterでネタ投稿することも難しくなりそうですが、溜まりに溜まっているキハ58系イラスト描きや修正は世界中どこでも出来そうですので、少しずつこちらにシフトしてゆこうと思います。

 

さて、本日はたまたまTwitterで見つけたキハ58 681の1970年代の姿にちなみ、同車のイラストを更新しました。

 

これまでは当該車両の最も新しい姿のみをイラストでご紹介していましたが、キハ58系は時代による細かな差異がありますので、判明している姿を少しでも多くご紹介することとしました。そのためキハ58 681については、1974年・1979年・1986年・1988年の姿を追加しました。

 

↑1974年 敦賀時代の姿。ほぼ原形で特筆する点はありません。

 

↑1979年頃 敦賀時代の姿。この時点で前面補強・ワイパー更新が行われ、基本的な前面パーツの配置は最末期と同じになっています。特徴的な貫通扉の窓も、この時点で既にモデルチェンジ車と同じ大窓になっています。

 

↑1986年頃 長野時代の姿。1980年に長野に転出後の姿です。発見した写真では既に助手席側正面窓上の通風口が埋められています。

 

↑JR化後の1988年頃の姿です。飯山色に塗り変えられていますが機関はまだ原形のままです。塗装以外は1986年とあまり差はありませんが、KE66ジャンパ栓納の位置が移動しています。

 

↑もともとホームページにアップしていた1997年の姿です。機関換装後で側面の機関冷却水給水口が無くなっていますが、それ以外は意外と変化ありません。塗装は簡略化されロゴが消えているのと、JRマークの位置が1988年時代と変わっています。なお以前掲載していたイラストはJRマークの位置が異なっていましたので修正しました。(以前は1位側・4位側に付けていましたが、実際は3位側・4位側です)

 

このように、キハ58系は塗装も含め時代による差異が結構ありますので、今後はこのような点も含めてイラスト修正・ホームページ更新してゆきたいと思います。

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!

 

是非私のホームページ

 

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にもキハ58系各車の解説がありますのでご覧になってください。