おはようございます。
この日は「ふたつ星4047」の車両が、小倉総合車両センターを出場しました。
「ふたつ星4047」は、9月23日(金・祝)の西九州新幹線開業にあわせ、武雄温泉～長崎間で運行が開始された新しいD&S列車です。
車両はキハ47形、キハ140形、キハ147形を改造した3両編成で、キハ47形、キハ147形は、2022年3月に運行を終了した「はやとの風」専用車両を、キハ140形は「いさぶろう・しんぺい」の予備車を改造したものです。
「ふたつ星4047」への改造にあたり、1号車がキハ47-4047(元 キハ47-8092、はやとの風)、2号車がキシ140-4047(元 キハ140-2125、いさぶろう・しんぺい)、3号車がキハ147-4047(キハ147-1045)にそれぞれ改番されています。
9月23日(金・祝)の運行開始に向けて、「ふたつ星4047」の車両は小倉総合車両センターから、所属先の佐世保車両センターまで試運転を兼ねて回送されましたので、追っかけながら撮影しました。
まずは、西小倉駅での撮影です。
「ふたつ星4047」が姿を現しました。
列車は西小倉駅から鹿児島本線を下っていきます。
試9123D
試運転・博多行き
キハ47-4047＋キシ140-4047＋キハ147-4047
小倉駅から博多駅まで山陽新幹線で先回りし、香椎駅に来ました。
試9123D
試運転・博多行き
キハ47-4047＋キシ140-4047＋キハ147-4047
そして後続列車に乗車して箱崎駅で追い抜き、吉塚駅に来ました。
試9123D
試運転・博多行き
キハ47-4047＋キシ140-4047＋キハ147-4047
このあとは、博多駅に移動しました。
それでは、その2に続きます。
ご覧いただきありがとうございました。