浜崎ヒカル交通館ブログ

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本日の模型工作

2022年10月08日 20時50分56秒 | 鉄道模型
今日の午後は、Bトレインショーティーの381系電車「ゆったりやくも」4両編成を完成車両にする作業を行った。
まず、2両の先頭車に、KATOのダミーカプラーを取り付ける作業を行った。
そのままでは、胴受の部分がスカートの裏側に干渉して、うまく取り付けられないので、鑑賞する箇所をカッターナイフで削って調整して、それから、ゴム系接着剤で接着した。
しかし、そのままでは、まだいけなかった。
後に、台車を取り付ける際、台車がダミーカプラーの根元後部に干渉して、台車がつけられない。
そこで、再度外して、根元の半分以上を、大きなカッターナイフやニッパーを併用して、取り去り、台車が取り付けられるのを確認した。
なお、先頭車のダミーカプラー側に取り付ける台車は、アーノルドカプラーを取り外して、カプラーポケット部分を切除した。
使用した台車や動力ユニットは、KATOの小型車両用の急行電車1である。
連結側のカプラーは、急カーブの通過性を考慮し、アーノルドカプラーのままとした。
中間車のうち1両には動力ユニットを組み込んだ。
そのあと、モハ380形の屋上に、パンタグラフ2基を取り付けた。
使用したパンタグラフは、KATOのPS16・Aタイプである。
パンタグラフを取り付けたあとは、付属ステッカーのグリーン車マークを、先頭車のうち1両の側面に貼ったほか、両先頭車の前面に、「やくも」のトレインマークを貼った。
こうして、Bトレインの「ゆったりやくも」の編成は、完成車両となった。



そのあとは、今さらながら、トミーテックの鉄道コレクション第10弾の国鉄キハ04形気動車をNゲージ化する作業を行った。
キハ04形の車体から下まわりを外して、動力ユニット・TM-11R・16m級Cに、床下機器(エンジン部分など)を移設した。
続いて、動力ユニットと車体とをいったん組み合わせて、動力ユニット付属のスペーサーのどれが合うかを確認した。
そして、スペーサーMを取り付けて、ダミーカプラーを移設した。
そのあと、キハ04に付属の動力台車枠を取り付けた。
そして、車体と動力ユニットとを組み合わせて、キハ04形気動車は、完成車両となった。
昭和30年代の国鉄ローカル線風のレイアウトやジオラマに似合いそうな車両である。
なお、両カプラーをダミーカプラーとしたため、その車両は単行運転専用となる。



以上が、本日の模型工作の内容である。

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