先週の日曜日は、
「YOKOHAMAトレインフェスティバル」に行って来ました。
新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催でしたが、
今回は物販やステージイベントがなく、展示のみという、
簡素なイベントになっていました。
首都圏の鉄道の最新情報や、鉄道の安全を守る展示や、
写真コンテストの入選作品までありました。
その合間に、150年前の横浜駅の歴史をたどるため、
今の桜木町駅まで歩いてきました。
原鉄道模型博物館が入っているビルの1階に、
横浜駅の駅舎の変遷パネルが展示されていました。
最初は今の桜木町駅の場所に、2代目は高島町に、
3代目からは現在地に建っていました。
その2代目の駅舎の遺構がこちら。
マンションの敷地内に、一部分ではありますが
赤レンガの壁が往時をしのばせています。
そして、
桜木町駅前まで行ってみたら、
150年前の開業当時の機関車と客車が展示されていました。
それと共に、横浜駅の歴史も展示されていました。
横浜に行ったのは久しぶりでしたが、
150年の歴史がある鉄道の魅力が感じられました。