直江津駅に停車中の急行「納涼急行』号(第9652M列車)
本日の納涼急行は、朝から朝まで455及び、事前予約の納涼急行ツアーの参加者のみが、利用できる列車となっています。納涼急行は、17時45分に出発して有間川駅に停車,糸魚川駅で折り返して直江津に戻るコースになっています。
【急行9652M糸魚川ゆき】
直江津駅 17時45分発
有間川駅 17時58分着-18時10分発[12分停車]
糸魚川駅 18時36分着
・朝から朝まで455参加者及び、納涼急行参加者のみ乗車可能となつており、おつまみとドリンク飲み放題が、セットされています。
提灯
車内には、提灯が飾りられて居酒屋の雰囲気がでています。
納涼急行で配布されるお料理
今回の納涼急行では、直江津駅近くにある居酒屋「YAGAIYA」さんが、調製したしたお弁当が用意されました。揚げ物をメインに餃子や焼きトウモロコシ、ウィンナーなどが添えられています。
車窓を楽しみながら、お酒を楽しませていただきます。
包み紙にも455系がデザインされています。
お料理が旨いので、お酒が進んでしまいそうです(笑)
まもなく最初の停車駅(運転停車)である有間川駅に到着します。
有間川駅に停車中の急行「納涼急行』号(第9652M列車)
当駅では12分ほど停車します。
急行2号では、利用できなかった直江津方の構内踏切は通る事ができます。
急曲線上に停車する事から車体が大きく傾いたままになります。
バル急行や納涼急行運転時は、お酒を倒さないよう気を付けましょう。
有間川駅
当日は、車で追っかける撮り鉄さんも多くいらっしゃいました。
上り急行が停車する時は、む改札口から急行色を見る事ができます。
有間川駅に停車中の急行「納涼急行』号(第9652M列車)
そろそろ発車時刻なので車内に戻ります。
18時10分、車掌さんの笛ひと吹きで、ドアが閉まり折り返しの糸魚川駅へ向かいます。
駄菓子セット
有間川駅停車中に配布されたようです。
夕日をが眺めながら頂くお酒は美味しいです。
糸魚川駅に停車中の直江津ゆき「納涼急行』号(第9651M列車)
糸魚川駅では、8分停車した後に直江津へ折り返します。
18時44分、直江津に向けて発車します。
【急行9651M糸魚川ゆき】
糸魚川駅 18時44分発
直江津駅 19時15分着
納涼急行乗車記念ボード
専用のボードが、用意されていました。
納涼急行記念乗車証
納涼急行乗車記念ボードと同じ写真をデザインしています。
糸魚川駅停車中に配られた冷凍ミカン
こちらも美味しく頂きました。
直江津駅に到着した「納涼急行』号(第9651M列車)
直江津駅進入時には、8月のバル急行で見る事が出来なかった越乃Shu*Kuraとの並走を見る事ができました。
納涼急行の直江津駅到着後は、車内整備及び指定席のテーブル撤去のために一旦車庫へ引き上げます。この後は、夜行急行として再入線するまで、朝から朝まで455参加者を含め荷物を持って降りる事になります。
朝から朝まで455利用者及び、夜行急行参加者には、上越妙高駅近くにある入浴施設の入浴券がセットされていますのでお風呂でリフレッシュしてきます。
一旦、車を止めてある駐車場から着替えを持って上越妙高駅へ向かいます。
■直江津駅
19:40発
普通***妙高高原ゆき[妙高はねうまライン]
19:56
■上越妙高駅
釜ぶたの湯
釜ぶたの湯は、トキ鉄の観光急行に乗った後に、時々利用させてもらっています。
入浴チケット
利用日指定(運転日当日又は翌日の1回限り有効)の入浴チケットになっています。
お風呂でリフレッシュした後は、21時03分発の電車で直江津に戻ります。
■上越妙高駅
21:03発
普通***直江津ゆき[妙高はねうまライン]
21:18着
夜の直江津駅
直江津駅到着後は、車を止めてあるコインパーキングに向かい荷物を入れ替え。小湊鉄道から購入したキハ40モケットまくらを持って夜行急行に乗ります。
直江津駅に停車中の妙高高原ゆき急行「夜行急行」(第9380M列車)
ホームに戻ると整備を終えた夜行急行が入線していました。ここから一眼レフは、使い物にならないのでi Phone13 Promaxだけで撮っていきます。
夜行急行は、朝から朝まで455参加者及び、夜行急行参加者のみが乗車できる全車指定席となります。急行型電車を使用した夜行列車は、大垣夜行や新宮夜行、ムーンライトえちご号などで良く利用しました。当時は、仙台のアコ改455系に慣らされていたので大垣夜行と新宮夜行は窮屈な感じだったように記憶しています。
夜行急行参加者に配布された記念品
夜行急行のクリアファイルに記念乗車証と夜行急行タオルが添付されています。
夜行急行の記念乗車証
夜行急行の記念品と一緒に配布されました。
夕食のお弁当
車内では、夕食となるお弁当とお茶も配布されました。いつも指定席の朝食おにぎりでお世話になっている「米屋のコシヒカリ弁当」調製のものです。
普段は15時くらいに営業を終了しますが、今回のため夜間に調製して頂いたようです。手書きのお品書きも添えられています。
美味しく頂きながら妙高高原駅を目指します。
包み紙にはW01編成と方向幕がデザインされています。
【急行9380M妙高高原ゆき】
直江津駅 22時00分発
高田駅 22時08分着-22時09分発[運転停車]
二本木駅 22時26分着-22時27分発[運転停車]
妙高高原駅 22時44分着
妙高高原駅に停車中の折り返し直江津ゆき急行「夜行急行」(第9381M列車)
妙高高原駅到着後は、しなの鉄道色の115系電車と並びました。当駅では27分停車した後に直江津に折り返します。
妙高高原駅に停車中の折り返し直江津ゆき急行「夜行急行」(第9381M列車)
妙高高原駅発車直前には、しなの鉄道の湘南色とも並びました。
【急行9381M直江津ゆき】
妙高高原駅 23時11分発
二本木駅 23時27分着-23時35分発[ 8分停車]
新井駅 23時43分着-23時48分発[ 5分停車]
高田駅 23時59分着-00時09分発[10分停車]
直江津駅 00時17分着
二本木駅に停車中の直江津ゆき急行「夜行急行」(第9381M列車)
二本木駅では、8分停車します。
深夜の二本木駅。当駅を通る最終列車は1時間前に出ています。
既に横になられている方も何人かいらっしゃいました。
二本木駅を発車すると新井駅と高田駅に停車して直江津駅に向かいます。
直江津駅に到着した折り返し市振ゆき急行「夜行急行」(第9682M列車)
直江津駅では、53分停車します。
当駅では、ホーム上で夜食の提供サービスが行われます。
希望者にカップラーメンとアイスが配られます。
小腹が空いてきたので、小さめのカープメンとアイスを頂きました。
直江津駅に停車中の市振ゆき急行「夜行急行」(第9682M列車)
直江津駅も、本日の営業を終了しており、貨物列車が行き交うのみになっています。
直江津発車直前に、減光されて予備灯のみの点灯になりました。
翌朝の筒石駅到着まで、減光状態となる他、車内放送も緊急時を除いて休止されます。
この日は大雨が予想されているので、翌日の筒石駅到着まで休む事にします。あっ、そうそう。寝る前に折り返しの第9632M列車~第9683M列車のダイヤを載せておきます。
【急行9682M市振ゆき】
直江津駅 01時10分発
能生駅 01時31分着-01時45分発[14分停車]
糸魚川駅 01時57分着-02時43分発[46分停車]
市振駅 03時00分着
【急行9683M市振ゆき】
市振駅 03時15分発
筒石駅 03時46分着-04時23分発[37分停車]
名立駅 04時28分着-04時33分発[運転停車]
直江津駅 04時45分着
筒石駅に停車中の直江津ゆき急行「夜行急行」(第9683M列車)
筒石駅では37分停車します。
折角なので、反対ホームに回ってから地上へ向かいます。
この後は、290段の階段を上って地上へ向かいます。
トンネル内は涼しいので、頑張れば休憩なしで上がれます。
地上にできました。
トイレを済ませてからホームに戻ります。
発車時刻が迫ってきたので、車内に戻ります。
次は終着、直江津です。
直江津駅に到着した急行「夜行急行」(第9683M列車)
夜行急行はここで終わりですが、直江津到着後は夜行くずれ(そのまま始発列車に充当)として直江津5時06分発の普通 妙高高原ゆき~妙高高原6時00分発の普通 直江津ゆきになります。
夜行くずれでは、全車自由席の普通列車となります。以後は一般の乗客も乗ってくるため、座席の占有ができなくなります。次は、普通列車となった観光急行で妙高高原まで往復します。
■直江津駅
05:06発
普通2340M妙高高原ゆき[妙高はねうまライン]
05:54着
■妙高高原駅
妙高高原駅に停車中の折り返し直江津ゆき普通(第2341M列車)
横サボは、夜行急行のままになっています。
当駅で、6分停車した後に直江津へ向かいます。
■妙高高原駅
06:00発
普通2341M直江津ゆき[妙高はねうまライン]
06:50着
■直江津駅
直江津駅に到着した直江津ゆき普通(第2341M列車)
前日の朝からの運用を終了、一旦車庫へ引き上げて直江津駅8時43分発の快速列車から再度、運用に就く事になっています。
自分は、一旦離脱して車へ乗り換え。上越妙高駅前の東横INNで少し休みます。