小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

祝56号ホームラン!令和初の若き三冠王!村上は村上駅でも上総村上駅を訪ねて

2022-10-06 18:53:22 | プロ野球電波通信
東京ヤクルトスワローズ村上宗隆選手、とうとう王貞治ローズカブレラ越え!!
そして令和初にして史上最年少、セリーグではランディ・バース以来の3冠王達成!!

というわけで、村上と名がつく駅はどこもかしこも若きホームランキングの恩恵にあやかろうとさぞかし賑々しいお祭り騒ぎに沸いているであろうはずがない、小湊鐡道上総村上駅におじゃましてみました。
小湊鐡道は運賃が高いことでかなり有名ではあるものの、五井駅からわずか一駅、2.5キロほど離れた上総村上駅は、とてもJR内房線か五井駅から歩いてもまあ歩けなくはない距離に位置しているとは思えないほど、昭和40年代あたりから時が40年から50年ほど止まったかのようなタイムスリップ感が味わえます。

では2両編成の上総中野行きに乗車。
一駅先の上総村上駅を目指します。



1両目が昭和30年代に製造された、小湊鐡道キハ200形のうちでもかなり古参の部類に入るキハ204。
2両目は昭和50年代に製造されたキハ212の2両編成。



先頭のキハ204は冷房の調子が悪いのか、隣のキハ212に比べると窓がバンバン開けられていて、昔の非冷房車全盛の昭和時代を思い起こすような窓の空き具合。



昭和38年製造のキハ204も、そろそろノスタルジーを超えるような塗装加減になってきておりますな。



五井から30分と揺られずに着く、小湊鐡道第二の拠点駅上総牛久までは710円もかかるのに、五井からわずか2キロ半、上総村上駅は、五井駅からわずか140円のショートトリップ。







え~。
当然ではありますが、若きホームランキングにしてトリプルクラウンの村上選手の活躍には、当然沸いているであろうはずはありませんw



列車接近案内装置。これも近年首都圏では本当にどこに行っても見なくなって、まだどこかの中小私鉄にはあるのかな、




木製ドア。木造駅舎。
そして木の看板に太文字で「上総村上駅」。
まるで空手か民謡の師範代の道場のような雰囲気さえ漂っております。
当然ではありますが、この駅にはお師匠もお弟子さんも稽古にははげんではいらっしゃいません。
近所のおばちゃんたちが日差し除けにベンチでなにやらおしゃべりをしていました。



駅前には電話ボックスも備わっております。
緊急時にはなにかと便利な機能が残されていますね。
まさに鉄道の残存機能の有効活用といったところであります。
もちろん緑の電話ですから、財布にテレホンカードが入っていれば、テレホンカードで通話することもできます。
この電話ボックス…。

使われることはあるんですかねえ…( ゚Д゚)y─┛~~

今ではとうとう50代に手が届こうかとしているおっさんですが、おっさんでも若いころはあったんですw
実家近くの国道沿いにあった電話ボックスに、人目をきょろきょろ気にしながら入り、テレホンカードを片手に好きだったあの子に電話をかけたドキドキ感。
いや違う親じゃないあの子が出てくれんかというハラハラ感。
そしていつの間にか湯水のごとく減っていくテレホンカードの残り度数。
もうね、長距離電話とか本当に大変で、鹿児島から千葉へかけたら、ものの5分10分でテレホンカード1000円分があっという間に消えていった若き日のほろ苦い思い出。

あ、あと繁華街にいくとテレクラとかダイヤルQ2の電話番号のステッカーがびっしりと貼られていて、これが出てきたら都会という電話ボックス。
当然この駅の電話ボックスには、そのようなステッカーは貼られてはおりませんし、仮に貼られていたところで誰が使うのかという話。



木の電柱に設置された踏切警報器動作確認表示器。





折よく上り五井行きがキハ200の単行でやってきたので1枚。



駅前はまさに秋の空。近所のスペースにタクシーが1台空車待ちをしていたのですが、空車待ちだったのか無線待ちだったのかはわかりません。
ここでタクシーに乗って帰ればあっという間に五井駅。
或いはもう一駅稼いで、これも千葉急行電鉄の終点になるはずだった幻のターミナル駅、海士有木駅に行くことも可能といえば可能ですな。その頭はまるっきりありませんでしたが(・・;)



きっぷ売り場はおそらく最近までは営業していたんでしょうか…と思ったら、2013年まできっぷ売り場が開いていたそうです。
今では隣にちらりと見える、ラーメン屋さんなどでおなじみの自動券売機が稼働しています。



木製のラッチ。
この駅本屋は、国に指定された登録有形文化財として登録されているのだそうです。





ゴミ箱。
むか~~~し、国鉄の駅あたりで見たことがあるような形をしている気がしますが、たぶん気のせいですw



ゴミ箱自体がこれだけ古いと、逆にゴミを捨てる気にならなくなってきますね。



さて、前の上り列車を踏切で見送ってから45分余り。
そろそろ上り列車がやってきたようです。



帰りはキハ40の単行列車。
ちなみにキハ40とキハ200は連結して運転することができるので、これまで4両導入しているキハ40(それでも元国鉄形のお古)を走らせつつ、かなりの車齢になるキハ200を順繰りに厩舎にさせつつ、キハ200のエンジンを休ませ休ませながら運行されております。



ドアに張り付けてある金網は、タブレットを受け取る際にタブレットが窓に当たらないようにする保護枠。
子供の頃はタブレットだの信号装置などの保安装置の知識もなく、全国の気動車になんでこんな無粋な金網がついているのか、ドアから景色が見えねえじゃねえかと思っていたのですが、こういう仕掛けがあったんですねえ。

駅の券売機できっぷを買うこともできたのですが、車掌さんが回ってきたので、せっかくなので記念に車内で乗車券を購入。わずか2キロ半なのにお手数をおかけしてもうしわけございません。

というわけで、終点五井に到着。
折り返しは養老渓谷行きになる様子。



ちなみに上総村上駅は、この辺。



近所には市原バイパスも通っていて、逆にロードサイドから離れたのどかなローカル駅を、五井からわずか140円で堪能することができます。

数えだしたらキリがない、スワローズ村上選手の聖地巡礼。
こんな巡礼も楽しんでみてはいかがでしょうか。

ご覧いただきまことにありがとうございました。

(※取材日…2022年10月4日)

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