続きです。
〈目次〉
松ヶ崎駅周辺のラーメン屋で食事、その後モバイルバッテリーを購入して歩いて紀勢本線沿線の撮影地へ向かいます。
5両南紀撮影:紀勢本線@松阪‐六軒
松ヶ崎駅から程近いところの踏切から撮影。
一時は4両運転も多かった快速みえですが、ここ最近はすっかり2両ばかりでなんか残念。せめて1両は完全指定で残り2両は自由席の3両運転にでもしてくれれば…と思ってしまいます。
最近は2両運転も出てきて悲惨なことになりつつある特急南紀ですが、この日は3連休という事もあって豪華な5両運転。熊野灘の海沿いで撮っても楽しいのでしょうが、こういうありがちな風景でも架線がなくてスッキリカッコよく撮影できますね。
名松線撮影@松阪‐上ノ庄
松阪を出てわりとすぐのポイントなのですぐそこを名松線も撮影可能です。
元々はJR東海の幅広いエリアにゴロゴロ走っていたキハ11もここと城北線くらい。名松線の需要的にキハ25でも多分過剰なのでしょう。ただ後継車が何か現れるのかも正直微妙…。路線大丈夫かなぁ。しれーっとキハ25に置き換え?どうなることやら。
ま、いうてもこいつはそんなに古くもないんですけどね笑
撮影後は再び山田線普通列車で小俣駅へ
近鉄山田線撮影
小俣‐宮町(宮川橋梁)
近鉄山田線でほぼ間違いなく最も有名なポイントでしまかぜ待ち。待ち時間に三重交通復刻も通過しました。普段伊勢方面で見ても違和感が凄いですが、こうやって沿線で見ると案外馴染むなぁと。
そして狙いのしまかぜを撮影。
最近の近鉄伊勢志摩特急といえば…!というくらいの名車両ですからね。久しぶりに乗車もしてみたいものです。
続いて漕代駅へ
漕代‐斎宮
ちょっとした農道からローアン気味で初夏の稲を活かして撮影。
停車駅も多くて正直速くはないイメージのある急行ですが、伊勢地区では特急顔負けの速さと普通列車にはない6両編成での運転も相まってとても華があったりしますね。自分の中で近鉄急行が一番輝けてる区間って実はここなんじゃ?と思っています。
オール平屋のサニーカー8両編成。
スナックカー亡き今、近鉄でも特に古さが目立つ列車になりました。スナックは元々の輝かしい過去があるもののサニーカーはどうしてもビスタEXの2階がないバージョンという残念なイメージが拭えないですね。悲しい話です。
ただ8両連なると統一感もあって楽しいものです。
ここで日没したので撮影を終了し電車で四日市まで移動。折角四日市まで来たので四日市コンビナートの夜景を撮りにドライブする事にしました。
四日市コンビナート夜景撮影
それぞれ四日市ポートビル・垂坂公園・霞ヶ丘公園で撮影してみました。
工場夜景に関してやはり疎いのですが、ここの夜景は一度はしっかり回ってみたかったので良いタイミングでタイムズのナイトパックキャンペーンが実施されていて良かったです。段々遠征の時にドライブするのが定番になってきているのが分かります。就職して予算がある程度どうにかなるとか運転に慣れたとか色々な要因はありますが、今までの自分なら撮れなかった場所での撮影はそれだけで楽しいものです。
この後車を返却してこの日の宿泊場所快活クラブで就寝。
予算はどうにかなりましたが、宿代はケチりますハイ
翌日は名古屋に向かいます。
続く