9月24日(土曜日)、私「三好 鉄道」は新大阪駅から東海道新幹線と名古屋駅乗り換えで「特急しなの」に乗って長野駅へ行き、長野駅から長野電鉄の特急「ゆけむり(元小田急ロマンスカーHiSE)」に乗って終点の湯田中駅に着いたところまでを昨日のブログに書きました。
今日は湯田中駅に着いた後の話を書きます。
15時12分、湯田中駅に着いた私は駅舎の反対側にある
「楓の湯」
という日帰り温泉施設へ行き、入浴しました。
因みに「楓の湯」の左隣にあるのは、
「湯田中駅の旧駅舎」
であり、2005年(平成17年)に国の登録有形文化財に指定され、現在は
「楓の館」
として、観光客の休憩所として活用しています。
「楓の湯」で身も心もポカポカになった私は湯田中駅へ戻り、16時45分に発車する「長野行きA特急スノーモンキー」に乗りました。
この時私が乗車した電車は元JR東日本253系の「2100系」で、かつては「成田エクスプレス」としてJR成田空港駅から東京駅を経由して新宿駅や横浜駅との間を走っていたのですが、2010年(平成22年)に長野電鉄に譲渡され、翌年の2月26日に「スノーモンキー」の愛称で長野駅~湯田中駅の特急電車として運用を開始しました。
「A特急スノーモンキー」の1号車に貼り付けてあったロゴマークですが、愛称である「スノーモンキー」の由来は地獄谷野猿公苑の「雪景色の中、温泉に入る猿」に因んで命名されたそうです。
湯田中駅を発車してから49分後の17時34分、「A特急スノーモンキー」は終点の長野駅に着きました。
因みに隣のホームには元東急田園都市線の「8500系」が停車していました。
長野駅に着いた後はJRの改札近くにある「ナカジマ会館」という、立ち食いそばの店へ行き、
「天たまそば(420円)」
をいただきました。
濃いめの出汁と細長い蕎麦との相性がバッチリで、かき揚げと玉子が入って結構食欲がそそりましたし、凄く美味しかったです。
(つづく)