上川ー旭川 唯一のキハ40運用 | 旅一郎のブログ

旅一郎のブログ

国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします


上川15:22到着。発車は16:06懐かしき長時間停車。

ここで文句を言うと、次のダイヤ改正から別列車扱いになり、遠軽のように一旦改札口を出なければいけなくなる。

一連の旅で例え長時間待ちとなっても通し列車の方が便利だと実感できらと思います。


国鉄を知らない世代にも是非その違い(JR方式の遠軽と国鉄式の上川)を確認していただき、どちらがより客に親切かを感じ取ってほしい。


のんびりした時間が流れる。

昔の汽車のようだ。


停車中に下り特快「きたみ」がやってきました。

向こうは一両編成で混んでいます。


停車時間中にセイコーマートに行ってコーヒーとアイスを買いました。


その余裕が素晴らしい。

あと何年もできない貴重な体験。




愛別かな?変な色のDE15と交換。


日本三大「うし」の「イカ牛」

他には函館本線の「もせ牛」と

富良野線の「ビバ!牛」がある。


当麻。この辺りから旭川の市区にみえる


以前は国鉄時代の渋い駅名版が残っていましたがいつのまにか無くなった。


あーついにこれが来た。

立っています。


南永山で高校生の行列がありました。

ドアが一箇所なので乗車に時間がかかりました。



最後の区間は全てのボックスに人がいるくらいに混んでいました。


17:13終点旭川。


ここから旭川18:00発宗谷本線、快速「なよろ」5号に乗ります。


ゆっくりコーヒーでもと、駅下のセブンイレブンでコーヒーを買ったはいいものの


この混雑。

結局塩狩峠を越えた和寒まで立ち客がありました。


名寄から折り返しの旭川行きになりますが、結構な人が並んでいました。

席数の少ないH100ではキツキツになりますね。


ところで今回はLOVE北海道パスを使っているので特急も乗れます。

旭川でサロベツにしようかとも考えいましたが、なんと!


本日というか火曜日〜木曜日は最終のサロベツは運休!


知らなかった。危なかった。


それにしてもただでさえ少ない優等列車の、しかも最終列車が運休とは!やりすぎだろう。


かつての急行「宗谷」の栄光は3両の短編成化にとどまらず、ゼロ編成(運休)になってしまいました。